【浦和パルコ店企画】はじめての山歩き講座@伊豆ヶ岳
- 投稿者
-
齋藤 千春
浦和パルコ店
- 日程
- 2022年05月15日 (日)~2022年05月15日 (日)
- メンバー
- 田中ガイド
12名のお客様
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- ※読図しながらのコースタイムです。
正丸駅(20分)正丸峠分岐(60分)正丸峠(30分)小高山(45分)伊豆ヶ岳(30分)小高山(25分)正丸峠(40分)正丸峠分岐(20分)正丸駅
- コース状況
- ・正丸駅の売店は閉店。正丸峠の奥村茶屋は営業してます。こちらでお手洗い利用できます。
・男坂は岩稜の鎖り場となっています。ロープ張ってありますがが自己責任で登攀可能です。
- 難易度
感想コメント
新緑眩しい伊豆ヶ岳を12名のお客様と歩いてきました!
今回のコースは正丸駅からスタートし、正丸峠経由で山頂へ向かうコース。正丸峠にお手洗いがあるので安心の道のりです。歩行技術や読図を学びながら、いつもより濃い山登りを楽しんできました。
登山口手前で軽く地図の読み方のレクチャー後、正丸峠へ向けて出発。大蔵山コースから登る登山者が多いので、正丸峠経由は割りと静かな山歩きが楽しめます。途中で地形を確認しながら、お昼前には正丸峠の奥村茶屋に到着しました。
お昼時の茶屋は同じくハイカーやツーリング客で賑わっていました。小休憩ののち名物のジンギスカンの匂いにそそられながら先へ進みます。途中の木段で今度は疲れない歩き方のレクチャー。峠から伊豆ヶ岳までは新緑の尾根歩きとなり、緑を愛でながら整備されたなだらかな道を行きます。途中にある小高山からはうっすらと雪山が確認できました。田中ガイドによると谷川岳だそうな。そうこうするうちに山頂直下の男坂、女阪の分岐にたどり着きました。
名前の通り男坂は鎖のかけられた岩場で、ピークからは高度感のある展望を楽しめます。せっかくだからと挑戦する方、安定の女坂を行く方に別れてそれぞれ山頂を目指しました。女坂チームは先に登頂、男坂チームが来るのを待ちながらお待ちかねの昼食タイム。しばらくすると皆合流し、見頃を迎えたツツジ咲く中登頂の喜びを語り合いました。
下山は同ルートをピストン、下り方のコツやコンパスを使った目標確認などガッツリお勉強しながら下りました。予定よりも少しオーバーしましたが、皆さん疲れた様子もなく無事に下山。初めての方も、3年ぶりに参加したという方も、皆達成感のある山を満喫できたと思います。大変お疲れ様でした!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。