神秘の花「サンカヨウ」を見に雨の白馬村と小谷村へ

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投稿者
深沢 浩平
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日程
2022年06月26日 (日)~2022年06月27日 (月)
メンバー
妻、息子(7歳)、娘(2歳)
天候
曇り→晴れ
コースタイム
6/26 栂池スキー場駐車場からゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、約30分で栂池自然園。
6/27五竜 エスカルプラザから約8分で白馬五竜高山植物園。
コース状況
栂池自然園の奥(風穴より先)は6月下旬でも、まだ登山道に雪が残っていることがあるので、ストックなどがあると安心です。
栂池ビジターセンター付近は小さな虫が大量に発生しており、虫が苦手な方はモスキートネットなどを用意しておくと良いと思います。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

お恥ずかしい話、今まで植物にはあまり興味が無く、覚えることもありませんでした。
つい先日、息子が借りてきた図鑑の「透明な花」に興味を持ち、実際に見てみたい!と思い、家族を連れて長野県小谷村にある栂池自然園と白馬五竜の高山植物園へ行ってきました。
花を見るために山に行ったのは今回が初めてです。

花の名前は「サンカヨウ」。メギ科サンカヨウ属の多年草。
開花時期は6月中旬~7月上旬ごろ。
切れ込みのある大きな葉と小さな葉の大小2サイズの葉があり、花は小さなサイズの葉に乗るように咲きます。花は約2㎝の白い小さな花です。
花自体はそれほど珍しくないようですが、雨に濡れると花弁が透明になりガラス細工のような美しい姿に変わります。

今回は6月の雨の日に透明になった「サンカヨウ」を見に行きました。
2日前まで天気予報では雨でしたが、直前で晴れ予報に変わってしまい、どうしようか迷いましたが、とりあえず行くことに。普通の登山だったら逆ですね。

初日は曇り。栂池スキー場の駐車場からゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、栂池自然園へ。標高1,560m、半袖Tシャツだと少し涼しいくらいで、とても過ごしやすい気温です。自然園入り口から少し歩いた場所に、お目当ての「サンカヨウ」を発見。
白い小さな花で、透明になっていなくても十分きれいでした。
残念ながら雨は降らず、透明の花弁は見ることができませんでした。
サンカヨウ以外でもミズバショウ、ワタスゲなどもたくさん咲いていました(こっちの方がメイン)。
ガスがかかっていましたが、残雪の白馬三山も少し見ることができました。
子どもたちは花より、道端の残雪で遊ぶのに夢中で、楽しめたようです。

2日目は深夜から雨が降り出し、これはチャンスと思い、レインウエアを着て白馬五竜高山植物園へ。
歩いてすぐにお目当てのサンカヨウを発見。少しだけ透明な姿を見せてくれました。しかし、図鑑で見るような完全に透明な状態ではありませんでした。図鑑や写真集、インスタなどで見るような写真を撮るためには、いろいろな条件(長雨、風、時期など)が揃わないとい難しいようです。
改めて図鑑を見て、この写真を撮ることが、いかに大変なのかを知ることができました。
来年の6月にリベンジしたいと思います。

白馬五竜高山植物園ではヒマラヤの青いケシ、ウルップソウ、コマクサ、エーデルワイス、クロユリ、チングルマなどの高山植物を見ることができてとても勉強になりました。
高山植物に興味がある方にはぜひおすすめしたい場所です。

フォトギャラリー

サンカヨウ

ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ栂池ヒュッテへ

ロープウェイ乗り場まで少し歩きます

栂池ヒュッテ

雪がまだ沢山残っていました。

栂池自然園入り口

ミズバショウがきれいです

風穴あたりから雪道が多くなります

2日目 白馬高山自然園

ちょっと透明なサンカヨウ

風が強く、撮るのが難しい

ハクサンイチゲ

エーデルワイス

コマクサ

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