思ったより浸かる!?小坂志川をウォーターウォーキング(奥多摩南秋川)

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投稿者
大島
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日程
2022年08月25日 (木)~2022年08月25日 (木)
メンバー
単独
天候
くもり
コースタイム
武蔵五日市駅→笹平バス停(50分)入渓地点(10分)F1 3m滝(60分)釜のある2m滝(10分)炭焼き窯跡(10分)二俣(15分)樋状6m滝(40分)脱渓地点(25分)登山道(25分)山ノ神分岐(45分)和田バス停 ルートは赤い線
コース状況
・笹平から入渓地点までは歩きやすいが目印になるものはないので入渓地点はちゃんとチェックしましょう。
・小坂志川上流は大きな滝はなく3、4m程度の滝が3、4個ある程度容易に登れるか巻けます。(Ⅱ〜Ⅲ級)腰まで疲れる釜や淵があって滝は少ないものの楽しめる沢でした。岩登りが好きな人には物足りないかも。
・下山は、山ノ神から和田へ。この他に連行峰〜柏木野バス停、和田峠から陣馬高原下バス停などいくつかバリエーションあります。
難易度
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感想コメント

7月の富士山以降山に行けてなくてモヤモヤしていましたが
ようやく時間が作れたので沢へ出かけてきました。
だか天気が…微妙で日付をズラし場所も変えて奥多摩の沢へと。

檜原村に流れる南秋川の支流【小坂志川】へ。
小坂志川は下流、中流、上流と3つに区切られていて下流は川遊び、中流はウォーターウォーキング、上流はちょっと沢登りっぽいウォーターウォーキングとなります。

難しい滝はなく、巻きもあり、思いの外 水に浸かれる沢で
沢デビューにも良さそうな沢でした。
(バリバリのクライマーさんだと物足りないかも)
林業が盛んなエリアなのでその辺は注意が必要です。

今日の装備
フェルト足袋、沢用ウェア、レインジャケット、ヘルメット、ハーネス、ガチャ類、8㍉30㍍、ツェルト、ガスバーナー、非常食

小坂志川 【WW3、0.5級】
アプローチ1時間、遡行時間3時間、下山1時間20分

フォトギャラリー

アプローチの林道を歩いていたらカモシカせんせいが❢❢

武蔵五日市の駅から笹平バス停へ。バス停の裏の道を歩いていくと林道です。

小坂志川上流部はここから入渓します。

沢装備に身を包んでいざ入渓。

道中、なんだかムラサキシジミが大量にいました。

流れは緩やかで遊びやすい。そこそこ水深ありな場所がちょいちょいと

F1 3m滝 水線か左から。巻きは右岸に

水路状。暑い日はあえて浸かるべし

ひょー気持ちいい❢❢

地層が面白い。地学はないのでわからないですけど。

釜のある2m滝。中央突破

炭焼き窯がありました。炭もまだ散らばっていました。

二俣。

核心 樋状6m滝。流芯付近にホールドが隠れています。Ⅲくらいでしょうか。

緩い6m。段々で足だけでも登れました。

最後の3m滝。流れに沿って登りました。

大分、上流まで来ました。このあたりの左の尾根が緩めなのでここで脱溪。

つづらでちょっと登れば尾根筋に出ます。そこから登山道まですぐ。

さぁ、帰ろう。歩きやすい。

和田バス停は通りじゃなくて一段上にありました。見落とすところだった。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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