雪の浅間嶺(東京都・奥多摩)
- 投稿者
-
奥田 徹
浦和パルコ店
- 日程
- 2012年02月02日 (木)~2012年02月02日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 浅間尾根登山口バス停-20分-登山道入り口-25分-浅間尾根-5分-サル石-30分-人里峠-30分-浅間嶺-15分-小岩分岐-30分-峠の茶屋-10分-時坂峠-30分-払沢の滝-15分-払沢の滝入口バス停
- コース状況
- 登山道は雪があり6本爪アイゼンがあると安心です。
道標がしっかり整備されており安心して歩けます。
払沢の滝入口から滝までは凍結路に木材チップがまかれており、滑りにくくなっておりますが足元には十分お気を付けください。特に滝周辺は滑りやすくなっています。
- 難易度
感想コメント
朝早く家を出発。JR武蔵五日市から始発のバスで登山口を目指します。
浅間尾根登山口バス停から少し戻り、すぐに左折し南秋川を渡り急坂の林道を登っていきます。登山道に入り林道を越え浅間尾根を目指します。
尾根まで登り5分ほどでサル石と呼ばれる岩が現れます。どこかにサルの手形があるらしいのですが、見つけられませんでした。
その先、登山道崩壊地があり尾根を高巻いて行きます。サル石から30分ほどで人里(へんぼり)峠に到着。
なだらかなアップダウンを繰り返し、左浅間嶺・右尾根道を経て浅間嶺・休憩所の道標が出てきました。もちろん尾根道を忠実にたどりたいので右に進みます。
急な坂道を頑張って登ってピークを越えおりていくとトイレとあずま屋がある広場に出ます。ここで小休
止。温度計を見ると-6℃!寒いですね。
ここから上川乗バス停方面に少し歩き、浅間展望台の看板に導かれ左折し尾根を詰めると「浅間嶺」の看板とベンチが現れます。ここから富士山が見えるはずなのですが・・・、雲が邪魔して裾のほうしか見られませんでした。
ここから東に進み松生山の分岐を左にとり時坂峠、払沢の滝バス停方面へ。尾根上の道を進むと、大岳山と御前山が見渡せる場所がありしばらく見とれてました・・・。しばらく進むと道は右に折れ谷に下りていきお蕎麦屋さんを過ぎると峠の茶屋に到着。
林道と登山道を交互に進むとトイレのある払沢の滝の分岐に着きます。トイレ前を右に10分ほど行くと・・・見事に氷結した払沢の滝が現れました!!すごい!思っていた以上に凍っていたのでビックリ!
85%の氷結だそうです。これはみなさん行くべきです!
滝からバス停まで15分ほど歩き、楽しい山歩きは終了となりました。
雪の奥多摩は面白いですよ!
装備万全で行ってみてください。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。