近郊BCポイント タケノコ山
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2023年03月06日 (月)~2023年03月06日 (月)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 登り 60分
下り 15分
※一般的な夏山ルートが存在しない為、
実際にかかった時間を記載。
- コース状況
- 総距離 3.0km
獲得標高 365m
雪の状態は硬すぎず、緩みすぎず、
比較的登り易いが、上部はグリップの悪い箇所あり。
とは言え、アイゼンは装着せずに、
スキーのままピークハント出来た。
雪崩リスクは低め。
- 難易度
感想コメント
前日の旭岳のコンディションの良さをSNSで確認し、
午後から仕事ですが、どうしてもBCに行きたくなったので、
札幌近郊の人気BCポイント、タケノコ山に行って来ました。
朝早くに一本登って、
札幌国際か朝里川のスキー場のオープンに合わせて、
数本ゲレンデを滑る予定でしたが、
シール(クライミングスキン)を忘れて、
取りに帰っていると、登り出したのはなんと9時半でした…
札幌国際スキー場のすぐ近くからの登り出しなので、
スキー場のBGMや場内放送が聞こえてきます。
おかげで単独行動なのに寂しくなくていいですね。
登り始めの570m付近は緩やかですが、
徐々に斜度を上げて行き、
700m辺りから本格的に登り始めます。
単独行動なので、
いつもに増して慎重にルートを選びながら、
尾根を歩いて行きます。
800m付近で振り返ると春香山が見えました。
その後、稜線に出ると山頂まではすぐ着きます。
山頂付近からは定山渓天狗岳や札幌岳、
手稲山も見ることが出来ました。
天気は少し雲がかかっていたのですが、
山頂で一人コーヒータイムを楽しみ後、
スキーモードにモードチェンジ。
下山(滑走)は登りよりもさらに慎重に
ルートを選び滑りました。
少し重い雪でしたが、
誰も滑っていないラインを滑るのは気持ちいいですね。
~服装・装備について~
トップ…ドライレイヤー、ロンT(化繊)、フリース(薄手)、ハードシェル(滑走時のみ着用)
ボトム…スポーツタイツ(厚手)、ハードシェル
その他の装備…登れるスキー道具一式、ビーコン、アイゼン、ピッケル
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。