【おとな女子登山部×ヤマスタ】筑波山パワースポットめぐり

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投稿者
るんちゃん(おとな女子登山部)
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日程
2024年12月14日 (土)~2024年12月14日 (土)
メンバー
23名のお客様
筑波観光協会 本間さん
山と渓谷社 杉浦さん、西原さん、野地さん、高橋さん
田中ガイド、高野ガイド
天候
晴れ
コースタイム
筑波山神社(60分)白蛇弁天(60分)BENKEIHUT(60分)女体山(20分)御幸ヶ原
コース状況
・山頂は寒いので年末年始行く際は、ダウンジャケットや手袋、ニット帽、防風ジャケットやダウンジャケット必須です。
・ケーブルカーやロープウェイを使わず登るのであれば、登山用の滑りにくいシューズが適しています。
難易度
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感想コメント

 山と渓谷社のスタンプラリーアプリ「ヤマスタ」とのコラボ企画を筑波山で開催しました。今回登ったのはヤマスタのチェックインスポットがたくさんある白雲橋コース。筑波観光協会さんの協力も得て、筑波山の歴史や逸話を聞きながらスタンプを集め、盛り沢山な登山を楽しみました。
 
 まず大御堂で準備体操にヨガを実施。登る前に呼吸が整ってリラックスした状態でスタートできました。お寺の中でのヨガ体験は初めてだったので、神聖な空気に包まれ心も同時に整った気がします。
 ヨガの後は白雲橋やさざれ石などの説明を聞いてから、神社にお参りして早速登り始めました。ここからは好日山荘の出番。田中ガイドによる楽な登り方のレクチャーは皆さん興味津々でした。歩くスピードに注意したり、ポールを使ってみたり。早速ご自身の楽な歩き方を追求しながら歩いていました。
 筑波山は初心者向きの山ですが、大岩が出てきてハイステップになったり急登だったりと、思っているよりもきつい山です。先程のレクチャーを思い出しながら、焦らずゆっくりと登り山頂直下までやって来ました。

 頂上の一歩手前は弁慶七戻りや、胎内くぐりなど奇岩群のエリアとなります。ここまで来ると他の登山道も合流し、多くの登山者で賑わい始めます。お天気の土曜日ということもあり渋滞もしました。譲り合いしながら何とか女体山山頂へ。海外の観光客の方も多数押し寄せ、写真撮影渋滞が起きていました。
 この先のロープウェイ駅展望台では台湾フェアを開催しており、そちらへ行ったグループは台湾グルメを楽しんだようです。私のいたグループは山頂を経由しそのまま御幸ヶ原へ。ここは広いスペースとなっており、お茶屋さんも点在しています。御幸ヶ原でイベント後半のお楽しみ、筑波特産の福来(ふくれ)みかんを使ったスープとほうじ茶の試食をしました。
 ほうじ茶とみかんの粉末を入れた急須を火にかけて、ふんわりと香りがしたらミルで砕いて熱いお湯を注いでいただきます。こちらではバーナーとガス缶を用意し、バーナークッキングが初めての方にも触れてもらいました。寒風吹き荒ぶ中凍える体験だったと思うので、熱いお茶で温まったとはいえ皆さん健気に頑張ってました。大変お疲れ様でした。

 ヤマスタがあれば登山する楽しみがさらに広がって、知らない山へも出かけたくなる気持ちが良くわかりました。これを基に登山する女性がさらに増えていくと嬉しいです。
 筑波山は今は寒いですが、暖かくなればツツジやカタクリなどお花も綺麗な山です。違った季節や歩いたことのないコースも、ヤマスタをお供にぜひ体験していただきたいと思います。

フォトギャラリー

田中ガイドの歩き方講座。皆さんなるほど!という顔してます。

登山前にヨガで心と体を整えます。

吉沢先生の声でリラックスできました。

筑波山神社へお参り。お正月の準備をしていました。

白雲橋の説明を聞きます。

ちょうどガマの油売りが始まるところでした。

木の根が張り出し歩きにくい登山道です。

白蛇弁天の逸話を聞きがてら息を整えます。

ゴロゴロした岩が出てきました。頑張りどころです。

空が開けてきました。山頂が近付いています。

奇岩群に踏入ます。

弁慶七戻りをくぐります。

山頂着きました。霞ヶ浦が見えています。

さてさてお茶の準備。寒いけど頑張りました。

香りはいかがでしょうか?

ミルで細かくします。

お湯を入れて飲んでみましょう。

お味はどうですか?スープもいただきます。

寒い中とびきりの笑顔です!

夕暮れと富士山が幻想的でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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