白鳥山 読図訓練テレマークツアー

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2012年04月24日 (火)~2012年04月24日 (火)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
取付き点~山頂 6時間
山頂~取付き点 3時間30分
コース状況
標高600m~800m付近の雪はところどころ切れており、スキーを担ぐ必要がある
黄砂の影響はあまりなく、雪面は比較的きれいでした
難易度
Google Map

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感想コメント

すばらしい天候のもと、新潟県の白鳥山にバックカントリーツアーに行ってきました。
白鳥山は栂海新道のもっとも北に位置する1000m以上の山です。登山、沢登り、山スキーと一年中遊べる素晴らしい山です。
4/15に白鳥山に行ってきたという友人の情報によると積雪十分、藪こぎなしということだったので、スキーツアーへ行くことにしました。
今回は、GPSを使用せず、じっくりと読図とナビゲーションの訓練を行いました(一応GPSも携行していきましたが)
登り始めて600m付近で雪は切れており、スキーを担いで登りました。これがまたしんどかった~。
雪も700m以下は腐っていて、急斜面では苦戦しました。800mくらいになると雪も安定してスキーを履くことができました。
1100m付近で前方にクマを発見して冷や汗をかきましたが、すぐにいなくなりました(ホッ)。
読図とスキーの担ぎ歩きで予想以上に時間がかかり、登りに6時間も費やしてしまいました。
たった1週間でここまで雪が融けているとは・・・
雪が安定していると4時間ほどで登れるので、コースタイムは参考にしないでください。

フォトギャラリー

白鳥山山頂小屋を見上げる

スタート地点は杉の葉で覆われてます

この辺りが尾根の取付き点

富田講師のもと読図講習が行われます

下部はすっかり春ですねぇ

現在地確認と進むべき方向を確認

雪が切れ始めてスキーを担ぎます

少しだけ滑ってます

また担ぎます

よし、ここからスキーを履けるぞ~

セットします

ようやくスキーツアーらしくなりました

山頂小屋が見えてきました。この辺りでクマに遭遇

南東斜面側が大きく割れてます

渡辺氏ピークに到着

続いて富田氏到着

山頂小屋です

さあ帰りますよ 地図で帰りのルートを確認

ひゃっほー

すぐに担ぎに変わります・・・とほほ

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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