初冬の飯豊山

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投稿者
ララスクエア宇都宮店 小澤 隆蔵
日程
2010年11月14日 (日)~2010年11月15日 (月)
メンバー
ララスクエア宇都宮店 小澤
天候
1日目:曇り☁  2日目:雪❄
コースタイム
【1日目】大日杉登山口(7:40)→地蔵岳(11:10 30分休憩)→御坪(15:00)
→切合小屋(19:00)
【2日目】切合小屋(5:30)→飯豊山頂(8:10 30分休憩)→切合小屋(10:20)
→御坪(12:30)→地蔵岳(15:20)→大日杉登山口(17:20)
コース状況
1日目は1400メートルすぎから雪あり。(2日目には登山口まで雪でした)
御坪からは腰ぐらいまで埋まることもあるのでワカンがあると楽です。
飯豊本山までの稜線は凍っているところがあるのでワカンよりアイゼンのほうが良さそうでした。
雪が深く、想像以上に時間がかかるので大日杉ルートは10月いっぱいまでで
11月以降は川入から入った方が良いと感じました。
Google Map

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感想コメント

飯豊山には福島県の川入から2度登っているが、今回は山形県の大日杉からのルートを選択。
ブナの森を登りきると地蔵岳から真っ白な飯豊山にご対面。
当初の予定では本山小屋まで行くつもりだったがここで計画を切合小屋までに変更。
福島と違い山形は雪深かったのと、いつも通り朝の眠りが深かったのが理由。
その後は予想通り時間がかかり切合小屋にて就寝。
2日目はなんとか予定の時間通りに起きる。そして飯豊本山を目指す。稜線は福島県で稜線の東は山形県で西は新潟県。
ちなみに池袋駅は東が西武で西は東武なので要注意。
今回改めて感じた雪山の注意点を3つ。
1.コースタイムは無雪期の1.5倍~2倍で計画を立てること。
2.日が短いので、より早出・早着を心がけること。
3.電池の消耗が早いので予備を多めに持って行くこと。

フォトギャラリー

飯豊本山

大日杉登山口

標高1200メートルあたりの様子

標高1400メートルあたりの様子

三国岳(左)と地蔵岳(右)

地蔵岳からの稜線歩き

稜線の中央に見えるのが今宵の宿「切合小屋」

小屋も日没も近くなってきました

急登では無雪期に比べ2倍以上の時間と労力がかかります

とても快適だった切合小屋に感謝

草履塚からの飯豊山

山頂までの稜線

いよいよ山頂

記念撮影その1

記念撮影その2

帰り道その1

帰り道その2

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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