残雪の室堂周辺

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2012年05月14日 (月)~2012年05月16日 (水)
メンバー
天候
快晴―雨―快晴
コースタイム
雷鳥沢ヒュッテ11:20-2599ピーク14:00-雷鳥沢ヒュッテ15:00

雷鳥沢ヒュッテ4:05-バスターミナル5:00-朝食のお弁当を食べて5:30―一の越6:30―バスターミナル7:10
コース状況
初日はザラメ状の雪。
2日目は終日雨で沈殿。
3日目は朝早く行動したため雪はよく締まっていた。
難易度
Google Map

より大きな地図で 立山 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

当初は剱岳を目標にしていましたが、天候等危険が多く予想されるので室堂周辺の行動に変更。
結果的にはそれでよかったと思います。

今回行動を共にしたのは、浜松・小俣、小野 栄・柏木、枝仲、山本の5名。

初日は黒沢ガイドのメニューに同行させていただき奥大日の1つ手前のピークまで行ってきました。
途中、いつ落ちてもおかしくない雪屁の割れ目があったり、なかなか興味深いものでした。

2日目は行動なし。朝からテントの撤収。

3日目は4時出発の約束が小野さんに3:50起こされるまで男共は熟睡しておりあわてて出発の用意をして4:05になんとか出発。
バスターミナルに不要な荷物をでぽして雄山に向かうも一の越の強風で浜松・小俣、栄・枝中いがいの3名は室堂に引き返すことに。ハーネス・ロープ等を持ってこなかったことを深く反省と後悔。

フォトギャラリー

剱岳」!ひときわ目立ちます。

美女平からの有料道路の料金にびっくり!

佐々成正の財宝が眠ると言われる鍬先山

雪の大谷。

準備をする好日山荘の社員たち

雷鳥沢キャンプ場へ向かいます。

22kgのバッグを引きずる浜松・小俣

今回お世話になったガイドの皆さん

今回の登ったのは一番左のピーク。奥大日に続く稜線上の

剱岳をバックに。

急なのぼりもアイゼン&ピッケルを使えば登れます。

室堂平と深い谷。この谷は最後称名滝となっています

雪屁が不気味。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部