瑞牆山 大面岩左稜線
- 投稿者
-
冨田 豊
浦和パルコ店
- 日程
- 2012年07月18日 (水)～2012年07月18日 (水)
- メンバー
- ららぽーとTOKYO-BAY店 冨田
その他 １名
- 天候
- 晴天
- コースタイム
- 【9;00】瑞牆公園近くの駐車スペース →【10:00】大面岩下部到着 →【10;50】左稜線取り付き →【14:10】終了点 →【14:35】大面岩頭 →【16:30】駐車スペースに戻る
- コース状況
- アプローチは森の中の看板を通り過ぎ、ひたすら瑞牆山方面を目指します。
森の中は強い日差しもなく、沢から吹く涼しい風で快適でした。
白いテープ（途中から岩のペイントや、黄色いプラスチックバンドに変わる）での誘導がありますが、経験者の誘導無しに辿り着くのは難しいかもしれません。
晴天時の大面岩は、このところの暑さで熱気を帯びています。
岩に触れると、ほんのり手に汗がにじみました。
支点は、リングボルト、RCCボルト、ハンガーボルト、残置ハーケンなど様々。
古いリングボルトが撤去されたのでは!?との同行者の話もありました。
小型の蜂が多く、耳の近くに羽音がすると集中力を奪われます。
この時期は突然の夕立に要注意です。
雨で倒木や、岩肌が滑りやすくなるので注意してください。
クライミングでは、なるべく減らしたい荷物ですが、
レインウェアを持つのは当然ながら必須でしょう。
- 難易度
-
感想コメント
大面岩ではスラブ、フェイス、クラック（チムニー）と多彩な登り方を楽しめます。
最高でも5.10aということでしたが、それ以上に感じるところもありました。
取り付きまでの道のりと、懸垂下降後の帰り道で少々迷いましたが、
ときどき見える岩の形状からの推測で、なんとか目的地に向かうことができました。
懸垂下降後の帰り道で夕立にあいましたが、天気雨だったので、
木漏れ日の瑞牆の森を楽しみながら駐車場に戻ることができました。
フォトギャラリー
大面岩１P目
岩に挟まりトラバース
ようやくリード
核心部
何を使ってでも登る
チムニー越え直後、余裕なし
大面岩の頭（汗だく；）
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
