『東北の山旅。秋の浄土平周遊』(福島県)
- 投稿者
- 山本 豊
- 日程
- 2012年09月30日 (日)~2012年09月30日 (日)
- メンバー
- さいか屋横須賀店 山本 友人2名
- 天候
- 曇り後晴れ
- コースタイム
- 浄土平ビジターセンター~酸ヶ平避難小屋(40分)~一切経山(30分)~東吾妻山(90分)~浄土平ビジターセンター(60分)~吾妻小富士周遊(40分)
- コース状況
- 木道と大きな石が多い道の連続になります。雨の降った後などは登山道が濡れた沢道になりますので防水のトレッキングシューズがお勧めです。
- 難易度
感想コメント
福島県の浄土平に行ってきました。当日は本州に台風が接近していたため、正午に下山できるよう前日の夜に出発し朝6時に登り始めました。
浄土平ビジターセンターのパーキングからすぐに木道があり少し歩くと近くまで車でこれるとは思えないほどの緑豊な自然庭園があらわれ感激しました!木道を酸ヶ原避難小屋まで進むと石の多い登山道になり30分程登ると一切経山山頂に着きました。山頂から五色沼の眺めを期待していましたが残念ながら一面霧が広がり展望は次回のお預けになりました。
一切経山の次は東吾妻山を目指します。登ってきた道を下りてくると、突然霧が晴れ浄土平の大湿原が見渡せました。避難小屋まで戻ると木道歩きになり、途中綺麗な鎌沼のほとりを歩いていくと東吾妻山登山口に着きます。30分程石の多い樹林帯を登ると突然景色が開け東吾妻山山頂に着きました。山頂はなだらかでとても広く、360度東北の山々が見渡せるのでお昼休憩におススメです。
東吾妻山の後は一度ビジターセンターまで戻り、吾妻小富士を周遊して丁度お昼の時間に戻ってきました。
登っている途中に地元の方々から何度も暖かい言葉をかけて頂いて心の温まる山旅になりました。帰りは温泉で体も温め、地元の美味しい蕎麦を頂き台風のこないうちに東京に帰ってきました。
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