雪の西穂高岳独標へ
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2012年12月27日 (木)~2012年12月28日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴天/曇り
- コースタイム
- 1日目 新穂高ロープウェイ西穂高口<90分>西穂山荘<100分>独標<70分>西穂山荘
2日目 西穂山荘<100分>独標<70分>西穂山荘<50分>新穂高ロープウェイ西穂高口
- コース状況
- ロープウェイ乗り場~山荘 しっかりとトレースあり。トレースを外れるとスノーシューを付けていても30センチは埋まります。今回はスノーシューを持ってきたので装着しましたが、アイゼンのほうが歩き易かったと思います。
山荘~独標 1日目稜線にでた途端、強風!!!時々、耐風姿勢をとりました。
雪はしっかりついてました。独標手前から岩と雪のミックス。独標直下の登り、下りは少し間違えれば見えないところまで滑落してしまいますので慎重に!!怖かった。
- 難易度
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感想コメント
今シーズン初の雪山に西穂高岳独標に行ってきました。
1日目はとんでもなく良い天気に恵まれ本当に幸せな山登りを楽しめました。
以前、秋に行ったときの夏道とはやはり違い、冬道は直登ルートでした。
ロープウェイ乗り場から山荘まではしっかりトレースがついていましたがせっかく持ってきたスノーシ
ューで歩きました。トレースの幅がスノーシューで歩くには少々狭かったですが久しぶりのスノーシューハイキングを楽しみました。
山荘で荷物を軽くし、アイゼン、ピッケルを装備しいざ独標へ!!!
稜線に出た瞬間とてつもない突風に襲われバラクラバ、ゴーグルを装着!!!
肌を出そうもんならすぐに凍傷になるでしょう。
独標直下がとても怖かったです。独標に上がると穂高の雄姿がドーンと現れ、雲一つない青空にどこまでも見える景色が待っていました。
独標からの下りは登り以上に怖かったです。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















