関西の雪山② 播州・段ヶ峰
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2013年01月25日 (金)~2013年01月25日 (金)
- メンバー
- 大阪梅田店 本田康之
- 天候
- 晴
- コースタイム
- 生野高原登山口(23分)達摩ヶ峰(51分)フトウヶ峰(41分)段ヶ峰(33分)フトウヶ峰(15分)最低コル(31分)達摩ヶ峰(22分)生野高原登山口
- コース状況
- アプローチ
・播但連絡道生野出口から県道39号に入り、すぐの栃原トンネルを抜けた所を右折、生野高原カントリ ー倶楽部への標識に従い、進む。途中、登山口の標識の枝道を行く
①それまで全く雪がないのに生野トンネルを出ると急に雪がでてきた。
②登山口にはトイレと水場がある。駐車スペースは3台くらい。
③尾根に出るまでは雪はなく、尾根に上がり、急になるが雪があっても泥混じりのぐさぐさの雪
④達摩ヶ峰から先は雪で登山道は埋まり、フトウヶ峰手前の平原で膝下あたりの雪。
⑤フトウヶ峰の先、杉谷コース分岐から先は雪が多くなり、一瞬、ワカンが欲しくなる。
⑥段ヶ峰手前で雪が少なくなり、登山靴だけでOK。
⑦フトウヶ峰からの件で軽アイゼンがあれば楽だと思います。
- 難易度
感想コメント
段ヶ峰(だるがみね・1103m)は播但国境に位置する生野高原にある草原状のなだらかな山容を持つ山として知られており 、関西百名山の一つ。希少種でもあるイヌワシの西日本では数少ない生息地でもあるようです。
段ヶ峰・フトウヶ峰の稜線はなだらかで無雪期は低い笹の山で覆われているので、のんびりした気分の山です。ただ、登山口から段ヶ峰までは結構遠い道のりです。冬も同じ道になり、帰りに千町峠経由の林道を歩いて帰っても結構長い道のりです。
播但近辺も生野から北では急に雪が多くなり、周りに雪がなくても、上に上がると、それなりに雪があります。登山口~達摩ヶ峰~フトウヶ峰間の山と山の間は結構、急坂で、凍結はなかったですが、帰りになんとなくアイゼンが欲しい感じでした。私は硬い登山靴だったので、はまりながらアイゼンなしで行きました。トレースは一部、風で飛ばさて、消えていましたが、別段、迷う箇所もありません。杉谷分岐~段ヶ峰間の樹林帯では膝下くらいの雪で柔らかいので、一瞬、ワカンが欲しくなりました。
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