厳冬期 鳥取大山 (1638M)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年02月21日 (木)~2013年02月21日 (木)
メンバー
天候
雪ときどきくもり
コースタイム
夏道登山道入り口(120分)6合目非難小屋(40分)ホワイトアウトで引き返す(90分)夏道登山道入り口
コース状況
前日も雪が降っていたようで、フカフカでした。全体的に急登です。6合目から上は雪だけになり、風が強い時が多いので、状況の良い時の登山がお勧めです。今回は、7合目付近でホワイトアウトで周りが見えず、風もかなり強くなってきたので下山しました。雪庇もありますので、登山道からそれないように歩くことをお勧めします。立ち止まると体が冷えます。しっかり冬山の装備をお勧めします。10本~12本アイゼンがお勧めです。状況によってはスノーシューも必要ですので持って行ったほうが良いと思います。
難易度
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感想コメント

雪が降り続いてました。フカフカの雪の中を歩きながら、5合目までは樹林帯を歩いて行くので、ブナの木々や霧氷を楽しみながら歩けます(登りは急ですが…)。6合目からは、木々はなくなり雪だけになります。今回は、風が強く視界がほとんどないくらい、真っ白な霧がかかったので途中で下山しました。厳冬期の登山が楽しむことができました。次は、天気が良い時に山頂まで行きたいです。

フォトギャラリー

夏道登山道をスタート。

雪深くアイゼンを装着してスタートです。

木々もきれいに雪化粧。雪がシンシンと降っています。

霧が出て、風も少し吹いてますが、もくもくと登っていきます。ふかふかの雪で歩きやすいです。

6合目避難小屋。中でしばし休憩です。

少しの晴れ間。下界がやっと見えました。

6合目から山頂に向けてスタートl

7合目くらいまでで、ホワイトアウトになったので、下山開始。

樹林帯に入ると、風もやみ気持ちいい歩きがまたできました。

無事に下山です。冬の厳しさも味わえた登山でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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