阿弥陀岳南稜

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投稿者
小山田 隆博
日程
2013年03月28日 (木)~
メンバー
名古屋栄店 小山田、松林 他1名
天候
曇り
コースタイム
船山十字路(30分)南稜取り付き(2時間20分)立場山(2時間20分)P3(40分)阿弥陀岳頂上(2時間)御小屋尾根上2137m(1時間)船山十字路
コース状況
南稜には広川原沢の林道を30分程つめてから取り付きました。標識もしっかりあるので迷うことは無いと思います。尾根上は踏み固められたトレースがしっかりとあり、ほとんどラッセルは要りませんでした。P3は岩がかなり出ていたので登り易く、今回はノーザイルで頂上に抜けてしまいました。
 下降では御小屋尾根を使いましたが、2137mぐらいから下は踏跡が不明瞭ですので注意が必要です。しっかり地図読みした方が良いと思います。
難易度
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感想コメント

 実は1月に単独で行ったのですが、その際はアイゼンを忘れP3直下で引き返しました。今回はガスで眺望も無く、途中に霰や霧雨にあたったりと天候はイマイチでしたが日帰りでサクッと頂上を踏んで帰ってくることが出来ました。バリエーションの入門のルートですが、歩き9割5分、登攀0.5割といった感じでした。

フォトギャラリー

起点の船山十字路にはゲートがあります

広河原沢沿いの林道を詰めると南稜への標識があります

尾根に取りつくと薄い氷が斜面を覆っていたのですぐにアイゼン装着

しばらくこんな感じ。

立場山付近から急に積雪が増えました

天気は終始こんな感じ。

P3手前。この辺りは霰が降って今井した

P3手前は左手に基部をトラバース

P3のガリー

ロープは出さずダブルアックスで登って行きました

頂上もガスガス。風がないだけましだったかも・・・

下りは御小屋尾根から。

御小屋山の標識。この下は踏み跡がやや不明瞭でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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