霊仙山・高原トレッキング(滋賀県・鈴鹿山系)

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投稿者
山本 豊
日程
2013年03月31日 (日)~2013年03月31日 (日)
メンバー
スタッフ4名
天候
曇り
コースタイム
くれがはた登山口~汗フキ峠(20分)~経塚山(100分)~霊仙山(30分)~汗フキ峠(80分)~くれがはた登山口(20分)
コース状況
危険箇所はありませんが、山頂付近はガスがでると登山道が分かりにくくなりますのでご注意下さい。
当日は登山道に雪はありませんでした。
難易度
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感想コメント

鈴鹿山系の北端にありカルスト台地が広がる霊仙山に登ってきました。

くれがはた登山口まで車で入り、廃村の中を登っていきます。(電車の場合、JR醒ヶ井駅から途中の養鱒場までバスがあります。)

スタート前は小雨が降っていましたが、高い木に覆われた廃村の中に入ると足元までは雨粒は落ちてきませんでした。

少し歩くと山小屋『かなや』に到着。10分程登ると汗フキ峠に着き、ここから樹林帯を抜けるまでゆるやかな登りが続きます。
1時間程で樹林帯を抜けると南側には鈴鹿山系、西側には琵琶湖が見えます。

琵琶湖を見ながら小休止をとった後、少し登ると琵琶湖そっくりの形をした池に着きました。池から先はなだらかなカルスト台地が広がり、山頂までは約1時間。途中雪が残っていましたが避けて登れました。

山頂に着くとすぐにガスが広がり、冷たい風が吹いてきたので、樹林帯まで降りてお昼に。
山では珍しい蒸篭を使った蒸し鍋にチャレンジ。野菜も肉もおいしく頂きました。あっさりしているので疲れた後でも食べやすく山向きですね。

下山後はJR醒ヶ井駅の売店に立ち寄り、お土産を物色。駅の周りには昔の名残のある町並みが広がり、ちょっとした観光にもおススメです。

フォトギャラリー

カルスト台地の高原が広がります。

くれがはた登山口 小雨の中のスタートです。

廃村の中を歩きます。

歴史が感じられます。

山小屋かなやさん

背の高い木が多く、中まで雨が落ちてきませんでした。

見上げると小さな花が咲いています。

登山道はしっかりと整備されています。

岩が多くなってきました。

樹林帯を抜けると琵琶湖が見えます。

ここからはなだらかな尾根歩き。

琵琶湖そっくりの池で御参り。

石灰岩の独特な地形が広がります。

雪も少し残っていました。

最後の登りをがんばると…

登頂!この日はあいにくの曇りでしたが晴れると景色は良さそうです。

ガスが出てきたので樹林帯まで下りてお昼に。

料理長こだわりの蒸篭で蒸し料理にチャレンジ!

野菜もgood!!

お腹を満たしてのんびり下山。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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