鹿俣山夜後沢BC練習~雪解けに負けて敗退~
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年04月08日 (月)~
- メンバー
- 天候
- 晴れ(強風)
- コースタイム
- たんばらスキー場ゲレンデトップ(40分)鹿俣山山頂一歩手前(40分)たんばらスキー場ゲレンデトップ
- コース状況
- 天気は良かったが強風。
雪はカリカリな所と前日降った雪がフワフワ残っている所がありました。
全体的に雪はだいぶ減っています。
- 難易度
感想コメント
4月になって、ようやく今季初のバックカントリーに行って来ました。
前季はゲレンデから抜け出し平地をてくてく歩いただけでしたので、シールを付けて山を登るのは初めてです。
今回はボードの小川さんも一緒。小川さんはゲレンデの外に出るのは初めてです。
スキー場の駐車場到着時からかなり風が強く山頂には暗~い雲がかかっていたので、しばらく様子を見てから出発。
スキー場ゲレンデトップまでリフトを使うので楽ちんです♪。
ゲレンデトップからシールを付けて歩き出します。
おお!!浮力って素晴らしい!。全然沈みません(^^)。
アイゼンでツボ足で歩くのと全然違うな~と歩いていたら、板が木の枝に引っかかる・・・。スキーにまだ慣れていない私は引っかかる枝を外したり、カリカリの雪にビビりながらゆっくり登ります。
ワカンで歩いている小川さんは軽快です。
当然なんですが雪山はスキー場と違って枝はあるし石はあるし、場所によって雪質も違う。同じ雪山でもアイゼンで歩いている時とスキー板で歩いている時では物の見方が変わりました。そんな違いを発見出来たもの面白かったです。
鹿俣山山頂までもう少し、の所で雪が大分溶けていて斜面がかなりの急勾配。アイゼン&ピッケルでないと登れない状況になっており、残念ですがここで戻る事にしました。
戻る前にここでランチ。みんな大好き懐中しるこ「ふく」をいただきました。
いつ見てもかわええ~♪
下りは急な部分は歩きで降り、なだらかな斜面は滑る事にしました。
ここでも新雪とカリカリ雪が混在していて滑るのもちょっと怖いけど、やっぱり楽しい。
ゆるゆる滑ってスキー場に戻りました。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。