祭だわっしょい♪男体山♪~5月5日開山日~

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年05月05日 (日)~2013年05月05日 (日)
メンバー
天候
コースタイム
二荒山神社(60分)→4合目(150分)→男体山(90分)→4合目(50分)→二荒山神社
コース状況
5~6合目樹林帯で一部凍結箇所有り。8~9合目残雪有り。アイゼンがあると安心です。
難易度
Google Map

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感想コメント

今年に入ってのんびりまったりユルユルハイキングばかりをしていた私…


昨年の夏に比べ、肥えに肥えてしまった私…





【久志田の半分は、アイスとアルコールで出来ている】




そうネーミングされてもおかしくない程のたるみっぷり(-(●●)-)ブヒブヒ




これじゃいかーん!!(`Д´)ノ!クワッ




と・いうわけで、久しぶりにしっかり登ろう!てなわけで、やって来ましたのが男体山


5月5日は毎年男体山の開山日☆この日偶然にもお休みをいただいた私は


「せっかくだし朝一番に登ってみようジャマイカ♪(゜∀゜)」


と鼻歌まじりに早朝の6時前に二荒山神社にやって来たのですが…




そこはすでに人・人・人!さすが開山日、そして人気の山!∑(゜□゜)
神社の方のお話によると、昨年は300人程の登山客で賑わったとか


私の浅はかな願望はあっけなく打ち砕かれたのでした(笑)






さて、神社で参拝と入山料を支払う(500円)と、門の右脇から階段を上がり登山の開始です


毎度の事ながら、いきなりの急登で吐きそうになる3合目までの登り…


朝コンビニで食べたカルボナーラと鶏から揚げ(大好物)が思わず口からコンニチワしそうになる(´Å`;)おふ



3合目から4合目は車道をてくてくと歩く


前まではこのコンクリート歩きが退屈で仕方がなかったが、この時はこの平らな道歩きが乱れた呼吸を整えてくれる救いに感じる(--;)ふぅ




しかし男体山は4合目からが本番


行けども行けども急な岩場の連続


6合目を過ぎた辺りでは右太ももが攣り、更に少し先を行くと今度は右をかばっていた左太ももを攣る∑(´□`;)オマイガー!!






・・・帰ろうかなぁー。【悪魔のささやき】






はっ!いかんいかん!!((‐□‐;))ブンブン!!


思わず怠けそうな自分に活を入れ直し、エネルギーを補給したり、ストレッチをしたりしながら、再び騙し騙し歩く




8合目から9合目にかけては、残雪


雪はしまっているので足は埋まらないものの、傾斜がある為滑りやすい所もあり


器用に上り下りしている他の登山客もいらっしゃいましたが、中にはお尻で滑ってる人もいました


距離としては短いですが、やはり軽アイゼン位はあると安心です(^_^;)






山頂は、朝から良いお天気だった為言うまでもなく素晴らしい展望が広がっており、また、沢山の人で賑わっていました♪


平日の静かな時に比べると遠方からも来ている方が多い様で、普段とは違った、本当にお祭りの様な楽しい雰囲気が味わえました☆(^0^)






下山は元来た道を戻るのですが…当然ながら、きつい


装備だけはいっちょまえですが、むしろそのいっちょまえな装備のおかげで救われたのなんの(笑)






登山を始めたばかりの頃、女3人で富士山に登ろう!と意気込んで、男体山に登りに来た事がありました


その頃は装備も体力もままならなくて、気力と勢いだけで、フラフラになりながら登頂した事を今でもはっきり覚えています



けれど下山中、3人の中で一番年上だった人が股関節を痛め、更には持っていたステッキも壊し、足を引きずる様にしながら額には大汗をかきながら歩いていた


日も傾き始め、周りに人もいなくて心細かったけど、皆で支え励まし合いながら無事に下山をした




山に登るにつれ、体力や経験が増えて行くにつれ、そういった初心や人の気持ちってどこか忘れて行ってしまうけれど




そんな大事な事を、今回は思い出させてくれた様な登山でした











嗚呼…痩せねば…(´Д`;)(切実)

フォトギャラリー

おっはよーございまーす!(゜∀゜)

開山祭りだワッショーイ♪

急な階段を登り切ると1合目

すでに息切れが…

駄菓子菓子この青空!☆

ここからが本番?

ガーレ場は続く~よ~どーこまーでーも~

岩こえ岩こ~え~岩こーえーて~

… … …

ランラランララーンラ♪ランラランララーンラ♪(壊)

太ももがねじれそう

吐きそう

うっp…(危)

アトラクション待ちの様に並ぶ頂上

さーてお弁当はなんですか?

今年は登ろうかな太郎山

カッコだけはいっちょまえ♪

大好きな白根山、お美しい

元来た道を戻って下山

お疲れ様でした★(って朝日ですが)

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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