瑞牆山で登山とランチを楽しもう!
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年06月17日 (月)~2013年06月17日 (月)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- みずがき山自然公園(100分)不動滝(90分)瑞牆山山頂(110分)富士見平小屋(45分)瑞牆山荘
- コース状況
- 終日天気が良く、風も無くて行動しやすい1日でした。
不動滝~瑞牆山山頂の沢すじは段差もそこそこあり、両手を使って歩く様な所もありました。足場も滑り易いので注意が必要。
富士見平小屋に向かう瑞牆山山頂直下はゴロゴロした岩が多数あります。急坂も続きますのでお疲れの所何ですが、足元注意です。
- 難易度
感想コメント
季節は梅雨。梅雨の合間の晴れた日に瑞牆山に登って来ました!
車2台で行ったので、みずがき山自然公園に1台、瑞牆山荘方面に1台車を止めて登山開始。
最初は林道、途中から登山道に入ります。
始めの方の道は傾斜もそんなにきつくなくて、わいわいおしゃべりしながら歩きます。
・・・すぐに黙って歩く様になりましたけど・・・。
沢を幾つか渡渉しながら歩きます。渡渉は初めてのアルバイトOさん、最初こそきゃ-きゃ-言っていましたが、すぐに慣れてスタスタと歩く・・・飲み込み早いよ・・。
途中で出てきた不動滝の大きさにびっくり。お天気が良かったので滝が青空に映えてキレイでした(#^.^#)。
ここで少しばかりの休憩をとります。
滝から流れて来た水が冷たくて、きらきらしていました。
ここから少し歩いた所で、まだ山頂ではないのですがお待ちかねのランチタイム♪。
やった~~~!!!
奥田店長はお湯を入れたらすぐ出来るご飯系をいっぱい持ってきています。
私が持ってきたのは
じゃん!!フライパンです(#^^#)!
一昨日買ったもんね~♪。持って来ちゃったもんね~♪♪。
ワクワクしながらブロックベーコンを豪快にブツ切り。サイコロステーキが小さく見えるレベルのゴロゴロぶり。
いいんです、ここは山なのです。日常から離れるのです。
アスパラとベーコンをフライパンでじゅうじゅう~。良い匂いだぁ~!!
「えっ、何々?わ~、いい匂い~!」
「なんかゴロゴロしてる~」
こちらも気にしつつ、お湯を入れたご飯系も皆さん気になる様子。
そんな中、さり気なくフライパンに投入したコショーとチーズがとろけてぶっ倒れそうな程美味しそうな香りを放つまでにそんなに時間はかからず・・・( *´艸`)。
「これはすごいっっ!おいしそ~~~!!」(清水思わず大絶叫)
その声で一瞬にして風下に立つ奥田店長とOさん。
「ホンマや!めっちゃいい匂い!」
「屋台の匂いがする!!」
・・・2人とも風下に行くのが早いよ・・・。
チーズはすぐ固まるので、とろとろのうちに食べちゃいましょー。さあさあどうぞ!
「んまっ!!」
「おいし~~~!!」
ホント~に美味しいのだ。
お湯で作ったカレーもご飯もおにぎりもみんな美味しいのだ!
食後のカフェオレを飲みながら、全員の頭をよぎったのは・・・。
もう、・・・今日はこれでいいんじゃないかなぁ・・・。
いか~~~~~ん!!!!
それはダメなのです。
いそいでお片付け。山登り再開です。
そして、ここからの登りがきつかった。
両手を使って登る様な急登がぼろぼろ出てきます。さっき食べたチーズパワー全開です。あまりに余裕がなくて写真も撮れずじまいでした(;_;。
久々のがっつり登山にすでにヘロヘロになりながら、ようやく山頂到着!!やった~~~!!!
富士山は雲に隠れてしまい見えませんでしたが、風も無く遠くの景色が良く見えました。
少しのんびりして写真を撮って下山開始。
頂上直下のゴロゴロした大きい石(岩?)がとても手ごわい。斜面もそこそこあって足も疲労していますので、ここは焦らず慎重に。
足元ばかり見ている私に後ろから
「清水さーん。あそこに花がありますよ」
と教えてくれるF君。実は、F君が教えてくれなかったら素通りしてしまっていたお花ポイントが幾つもあるのです。
必死に歩いてゴロゴロした急坂を越え、ようやくの思いで瑞牆山荘に戻って来ました!
良い1日でした。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。