葛葉川本谷(丹沢) 好日山荘沢登り研修にて/神奈川県【丹沢山域】

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年06月27日 (木)~2013年06月27日 (木)
メンバー
天候
雲り
コースタイム
葛葉ノ泉⇒(70分)大平橋⇒(90分)富士形ノ滝⇒(60分)大平橋⇒(60分)葛葉ノ泉
※富士形ノ滝で引き返しました。
コース状況
特に増水などなく適度な水量でした。どちらかといえば水に浸かるよりか登り感覚が強い沢でした。
丹沢はヒルが多い山域なので、ヒル対策を万全にする必要があります。
難易度
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感想コメント

好日山荘のスタッフ研修にて沢登りを学んでまいりました。
自身としては4回目で、まだまだ沢のレベルは初心者ですが、そんな自分でも楽しく登れる爽快な沢でした。
スタート地点の葛葉ノ泉からは数メートルレベルの大小様々な滝を登りながら、ガイドさんの指導の下、沢の基本を学びつつ、それでいて沢の楽しさを感じさせながら絶妙なガイディング。プロです。
大平橋からは富士形ノ滝までを登り、富士形ノ滝では懸垂下降を実践。大事な技術です。帰りは沢を引き返し大平橋まで下りをしました。

研修中は各店のスタッフ同士でアドバイスし合ったり、やはり“山”という共通点があるので初対面でもすぐに打ち解けれるのが素晴らしいところです。
沢靴の特徴の話題だったりと、男性陣はやはりギア好きも多いです。

貴重な体験をできた、そんな一日でした。

フォトギャラリー

ダイナミックな沢登り!!夏にひんやり爽やかなアクティビティです。

最寄りのバス停から入渓点までしばらく林道を上ります。

豪快な流れを切り裂くように登ります。

木陰の多い沢でした。

沢登りではハーネスは必需品。

山ビルが…

ガイドさんは心強いです。これは滑っても大丈夫なように確保いただいているの絵。

自然との出会い。

沢靴はフェルトソールで沢に吸い付き滑りにくい構造になっています。楽しい沢歩きにするためにも必要です。

このルートの核心でもある富士形の滝。10m以上ある水流のある滝でした。

懸垂の自己確保。

滝の下りはザイルで確保しながら懸垂下降。

沢の下降も体験。

林道を下って帰りました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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