白山

　日本三大霊峰の白山。謂れは1年のほぼ半分が雪をいただいた白ということらしいですが、ほんと真っ白でした。高山植物の宝庫と言われており楽しみにしてましたが、予想以上の残雪であまりみれなっかたのが残念でした。1750ｍくらいまでは、自身が1000ｍ以下の山に登っているかのような感覚で進めるくらいのしっかり整備されてる登山道でした。南竜道分岐手前が雪で滑りそうな危険箇所かありましたが、軽アイゼンとスットクで十分でした。その登山道も翌日には雪を押し固められ整備の手直しがありました。細やかな配慮のある山だな思い、周りの何人もの先輩が「一番好きな山だ」という意味が少しわかった気がしました。
次回は別山からの景色を感じてみたいとおもいながら下山しました。