厳冬期 赤岳
- 投稿者
-
飯田 真仁
イオンモール土浦店
- 日程
- 2014年02月05日 (水)~2014年02月06日 (木)
- メンバー
- 調布パルコ店 長谷川 鈴木
ララスクエア宇都宮店 礪波
新潟亀田店 小林 飯田
- 天候
- 晴のち曇
- コースタイム
- 1日目 美濃戸口(60分)美濃戸(110分)赤岳鉱泉
2日目 赤岳鉱泉(40分)行者小屋(80分)地蔵の頭(40分)赤岳(80分)
行者小屋(120分)美濃戸口
- コース状況
- 全体的に雪はしまっていました。アイゼンが良く効きます。
ただトレースを外すと股まで潜りますのですれ違いのときなど注意して下さい。
稜線は風が強く、防寒は万全に。
美濃戸まで、北沢コース、南沢コース共に凍結箇所が多く何らかの滑り止めは必要でした。
- 難易度
感想コメント
関東地区の交流をかねて赤岳鉱泉に集合!とのお誘いがあり、早速参加しました。
初日は赤岳鉱泉まで。早く着いたらアイスクライミングしよう!と出発時は力強く話していましたが、鉱泉に着くと早速ビールを買いに走りました。そしてだらだら。
夕食はステーキ!やはり赤岳鉱泉さんは素敵な小屋であります。御馳走様でした。
2日目は赤岳を目指します。
登りは地蔵尾根。樹林帯の後半から急登です。階段も完全には埋まっておらず、ちょっと嫌な感じ。この辺から風が冷たい!
地蔵の頭でお地蔵さんに安全祈願をし、一目散に赤岳天望荘の風下へ退避しました。ちょうど風を遮る具合になっており、休憩にはもってこいです。
さて、赤岳へアタック開始!急登です。時折現れるクサリを頼りに北峰到着。あと50mで赤岳山頂!八ヶ岳全山、日本アルプス、奥秩父…とにかく素晴らしい眺望でした。
下山は文三郎尾根。下り始め数mが怖いです。岩を手がかりに慎重に下ります。雪山の下りは早いです。ほどなく行者小屋。ピッケルをストックに持ち替え下山です。
その後、温泉にて汗を流し、SAで蕎麦を堪能して帰りました。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。