女子会で氷瀑へ
- 投稿者
- あやや（おとな女子登山部）
- 日程
- 2014年02月10日 (月)～2014年02月10日 (月)
- メンバー
- 大津パルコ店：石井
神戸本店：箕輪・その他１名
まっちゃん
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅～七曲滝（70）～百間滝（30）～白石滝（30）～六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅(35)
- コース状況
- 積雪が多く残っており､歩き易かったです。
雪の感じはさらさらというよりはザクザクして少し重たい感じです。
前日に、2件の滑落事故がありました。
軽装での入山者がこけている姿も見かけましたので､必ず軽アイゼン必須です。
ロープウェイ駅から30分位の所に、簡易トイレの設置があります。
（※駅中はロープウェイが運休中なので利用できません。）
- 難易度
-
感想コメント
久々に女子会をしてきました。
この季節、六甲山でお目当てのものと言えば「氷瀑」しかありません。
もはや行かないと､何となく冬を越せない行事のようになっています。
恥ずかしながら山登りを始める前は、こんな言葉は聞いたこともありませんでした。
漢字の「瀑」とは、川の水が高い所から落ちて飛び散る所。滝､の意｡
（※デジタル大辞泉引用）
それが氷でできているということですから、知らずに想像するとどんな感じ？と凄く気になりますね。
今回は、有馬48滝に数えられる4つの滝(七曲滝･百間滝･似位滝･白石滝)を見に行きました。
結論を先に言うとあまり凍っていなかったのですが､それでも落差約20～30ｍの滝は
大きく、凍りついた滝の迫力には圧倒されます。
普段あまり賑わうことのない裏六甲の魅力を再発見できます。
阪急バスと電車(神戸電鉄有馬線･有馬温泉駅)が通っているので、アクセスも比較的楽です。
六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅から往復2～3時間あれば十分楽しむことができます。
帰りに有馬温泉で入浴し、プラプラお買い物を楽しむのも情緒がありますよ。
まだまだシーズンですので、是非暖かい装備でお出掛け下さい♪
フォトギャラリー
神戸の冬の風物詩
「元気にしてた？」久し振りの再会に、最初から会話を飛ばします
ロープウェイ･有馬温泉駅で軽アイゼン装着！
アイゼン色々、靴も色々｡オーバースペック?!のモンブラン（右上・黄緑色）は慣らし中。
六甲ではないみたいです
ストックを持っているというだけで、「上村愛子みたいだね」と言われてテンションが上がる人
真面目に登る
池の薄氷の状態を確認｡その後一人が犠牲に･･･
気分はスタンド･バイ･ミ―のような
七曲への危険個所｡慎重に渡りましょう｡
七曲滝！大きいです！
飴ちゃんを配るのは関西人の常識です
春の芽吹き★
百閒滝の前で涅槃のポーズ｡ありがたや｡
氷の粒々｡消臭剤みたい。
人文字で「ＴＡＫＩ」と書いているのはお分かり頂けるでしょうか？
雪のゴルジュ
雪原でアフタヌーンティー♪
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
