秩父日帰り登山雪の道「物見山~日和田山」
- 投稿者
- 長谷川 達希
- 日程
- 2014年02月21日 (金)~2014年02月21日 (金)
- メンバー
- 長谷川達希
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 高麗駅⇒20分⇒高麗橋⇒125分⇒物見山⇒25分⇒高指山⇒25分⇒日和田山⇒55分⇒高麗駅
- コース状況
- 全体として、コース全体に雪が非常に残っています。
実際は輪かんじきを使用しての歩行となりました。場合によっては6本爪アイゼンも持っていくべきと思われます。
進むコースによっては、一人、二人しか入っていないところもあるため、読図をしっかり出来る用意をしていきましょう。地図、コンパスは必須です。
また、雪の歩行は体力も使いますので、写真にあるようにストックを使用してもいいと思います。物見山、日和田山は道もしっかりしているため登頂出来ましたが、高指山は道も完全な雪道、登頂者もいないようで現状道が分かりませんでした。
時期、季節によっては同じことが起こる可能性は十分にあるため、事前に情報を集めて注意して行きましょう。
- 難易度
感想コメント
標高的、コース的には初級者向けの内容だと思いますが、雪があり、かつ入っている人もそこまでいなかった状況なので、結構大変でした。
ただし、雪のコースは足跡も残るため、体力的に厳しい、または道に自信がない時は同じコースをそのまま戻ることも考えていいと思います。
体力的には、日帰りの雪山道具を持っての一日歩行が出来れば楽勝かと思いますが、坂はかなり息が上がりますのでゆっくりいきましょう。
やはり、計算したコース時間よりも相当長くなったため、行動開始時間、移動も早め早めが大切だと思います。
全体的に、せっかくなら物見山、高指山、日和田山の三つを全て登頂しようとしましたが、雪山だと意外に大変であるため、まずはどこかの山一つに絞ってみてもいいと思います。
また、他の登山者には誰にも会いませんでしたので、単独行の場合は道の間違いに十分お気をつけ下さい。
私も何回か道が分からないところがあり、時間を取られました。
ちなみに余談ですが、最寄りの「高麗」駅は、中国の高句麗時代の歴史が関係している駅です。歴史が好きな方も、是非ロマンを感じながら登山をしてみて下さい。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。