中部信州の山 金松寺山
- 投稿者
-
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店
- 日程
- 2014年03月19日 (水)～
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 金松寺林道ゲート-（60分）登山口-（30分）カラマツ林-（30分）登山口-（60分）ゲート
- コース状況
- ゲートから先トレースまったくなし。登山道入口まで膝下くらいの雪。
1400ｍ過ぎたあたりから雪が深くなります、腰までのラッセル。登山道も不明瞭。
山頂目指すならわかんが必要です。
- 難易度
-
感想コメント
今日も近場のお山に登ろうと思い、ここ金松寺山へ。
常念山脈の前衛の山のひとつですが、ほとんど人が入ることがない静かな山だそうで、
確かに静か。
林道は車の跡はあるけど、いつのものやら。
登山者ではなく林業か送電線関係の車のようです。
林道はだらだらと続きますが、膝下くらいの雪があり地味に疲れます。
登山口らしきところにつくとさらに雪が深くなります。膝上。
さすが、誰も踏み行ってこない山だけありますね。
それにしても急な登りだなぁ。。。
その後も膝までの雪道をひーこら進みますが、30分ほどで登山道もなくなります。
標高およそ1400ｍ地点くらいで腰までの雪。
おそらくこの辺が一番急な登りでこの尾根の先が山頂かな。
登山道を探し右往左往。尾根を直登するも鹿よけの柵を越えられず。
急登で雪も深くて登山道もなくて鹿よけに人も跳ね返された、となると下山です。
時に諦めも肝心。
春、雪が解けたころにまた来ます。
金松寺山まで
松本インターから車で40分。
松本バスターミナルからバスで40分
自転車で40分
フォトギャラリー
虹がきれいに出ていました。
ようやく辿り着いた入口のゲートか。。
梓弓。強弓なんでしょう
わかりづらいですが、松本平が望めます。
思ったより雪が深い。。ここはまだ登山口にすら到達していないただの林道。
送電線か林業か、そんな感じの
このあたりで登山道らしき道はなくなります。この尾根をたどれば山頂かな。腰までの雪に辟易。撤収です。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
