春のバックカントリー合宿 〜白馬・八方尾根〜

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年03月24日 (月)~2014年03月24日 (月)
メンバー
天候
快晴
コースタイム
八方尾根山荘(150分)2256m(無名沢 滑走7分)2095m(登返し 45分)2135m(南面 滑走3分)1948m(登返し 40分)2048m(滑走18分)八方尾根山荘 
コース状況
八方尾根:締まり雪 谷部:湿り雪 ザラメ雪
難易度
Google Map

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感想コメント

春の訪れとともに、厳しかった雪山も少しずつ穏やかな表情を見せ始め、高所登山が楽しめる残雪期に白馬八方尾根でバックカントリースキーを楽しんできました。
八方尾根スキー場の最上部には八方池山荘があり売店、食事、トイレの利用ができます。
八方池山荘から緩やかに長く伸びる八方尾根の先には唐松岳2696Mがあり登山者の心を魅了します。

日本の屋根と称される北アルプスにあって後ろ立山連峰は雄大なスケールと積雪の多さで
ナチュラルバーンを楽しめる谷が幾つもありバックカントリーを楽しむスキーヤーやボーダーが訪れています。

バックカントリーは、いつも思う望みが叶うわけではないですが、この日は快晴で暖かく、無風に近い絶好のバックカントリー日和!
そして右に白馬三山、左に五竜岳、鹿島槍、後ろには火打、妙高と大パノラマを堪能しながらのハイクアップはつらい訳がありません。そして滑らない訳にはいきません!

尾根の雪は固く締まりスキーシールが良く効きます。谷の雪は表面が固く下は柔らかい最中雪ですが滑走には支障のないグッドコンディションです。

登って滑って、登って滑ってを繰り返し一日中八方尾根を楽しみました。

フォトギャラリー

八方池山荘 売店・食事・トイレの利用ができます。基点です

白馬三山〜白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳〜 

五竜岳と奥に鹿島槍が見えます

五竜岳を眺めハイクアップ

石神井ケルン(1974M)に到着

気持ちのよいハイクが続きます。

山小屋のような公衆トイレ 閉鎖中でした

第二ケルン かなたに八方ケルン

有名な人面ケルンです

見よ!極厚カツサンド ゴージャスなランチ 山のランチはいつも美味しい!ごちそうさま

五竜岳が目の前に迫っています。

ドロップポイントを探してラストハイクです。

白馬鑓ケ岳が迫っています。カッコイイ!!

いよいよドロップです。

思いっきりテンションがあがります。

無名沢サイコーです。

自然の芸術 シュカブラ

火打・妙高もはっきりと見えます。

2度目のライディング 南面滑走

最後は白馬三山をバックに記念撮影です。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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