快晴の燕岳。

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投稿者
葛谷 由紀子
日程
2014年05月08日 (木)~2014年05月09日 (金)
メンバー
銀座店 葛谷 日下部
銀座店の愉快な仲間達2名
天候
晴れ 翌日強風
コースタイム
1日目:中房温泉(220分)合戦小屋(100分)燕山荘(往復60分)燕山荘(泊)
2日目:燕山荘(40分)合戦小屋(140分)中房温泉
コース状況
第一ベンチ先から残雪あり。
合戦小屋まではアイゼンなしで登りましたが、滑りやすくなっているので第三ベンチあたりから装着している方が多かった。

合戦尾根越えて燕山荘までの道はトレースも付いて歩きやすいが、
小屋直下の最後の登りは少し稜線が狭くなっているので、風の吹いてる時など要注意。

10本爪以上のアイゼン・ピッケルを必ずご持参ください。
難易度
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感想コメント

5月の燕岳は北アルプスの残雪の山の中で比較的登りやすい山です。
(装備はピッケル・アイゼンは必須)

毎年恒例の5月の燕岳登山。
本当はテント泊の予定でしたが、風速がかなり厳しい予報だったので、
急遽、小屋泊に変更。


第一ベンチから先から残雪もありましたが、
足の早いウサギさんチームと、のんびりカメさんチーム共に順調に小屋まで到着!

予報では風速が厳しかったのですが、奇跡的に微風!
気合入れて山頂に向かい、快晴の中無事に山頂まで到着!

登山口からスタートが一緒だった他の登山者の方と一緒に感動を分かち合いました。。

そのあとから強風に積雪、
翌日は晴れ間も見えましたが、風が強く、稜線を下る時は顔に雪が当たって痛かったです。



なんと今回、私にとっては記念すべき?10回目の燕岳で、

昨年の悪天候で一緒に山頂を見る事も登る事もできなかった銀座店のスタッフと、
今回初めて燕に登ったスタッフと、
今回、登れた事・絶景を見れて本当に最高の思い出です。

燕岳、やっぱり大好きな山です。

フォトギャラリー

山頂からの最高の眺め。

中房温泉からスタート。銀座店の愉快な仲間達。

第一ベンチから先はまだ残雪あり。

富士見ベンチから先の登り。

合戦小屋。まだ雪がもふもふ。

合戦尾根の登り。なかなか急です。

登りきるとやっと燕山荘への稜線。

小屋が見えるのになかなかたどり着かない。。小屋手前の稜線は少し狭いです。

小屋に到着!燕岳と燕Tシャツコラボ。

小屋から左側に見える槍から裏銀座方面。この景色が本当に好きです。

山頂にいくぞー!青ウェアのウサギさんチーム、赤のカメさんチーム気合入ってます。

ウサギさんチームぐんぐん登ります。雪があったりなかったり。

燕岳山頂!槍ヶ岳をバックに。

山頂から見えるこの景色は最高です!

夜は小屋で自炊。ゴロゴロ具沢山なカレー。

翌朝。前夜からの雪に強風。

山男さんも霜がびっしり。昨夜の積雪と強風を実感。

出発の頃は青空見えてきました。

小屋からの下り、ここでの強風がとてもつらかった。

下山後のお楽しみ。『大梅』でのお蕎麦。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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