白峰三山☆北岳(百名山) → 間ノ岳(百名山) → 農鳥岳 1泊2日で行ってみました！

お客様より北岳がキレイと何度か教わり、行ってみたいと思っておりました！

1位 富士山 標高 3776m
2位 北岳 標高3193m
3位 奥穂高 標高3190m
4位 間ノ岳 標高3189.50m

南アルプスより北アルプスの方が人気があるイメージですが、
さすが北岳、たくさんの人が登りに来られていた様で、北岳山荘は満員でした。

ちょうど北岳はお花のシーズンです。お花畑がいっぱいで歩いていて、稜線の多いコースでとても気持ち良かったです。（キタダケソウは見つけられませんでした）
北俣コースは土砂があったので、右俣コースで今回は行きましたが、
機会があれば北俣ルートの八本歯のコルに興味があるので行ってみたいです。

今回は2日目のコース距離が相当長く、コースタイムが約11時間で、大分巻いて歩いて頑張って歩き、1日で歩いた六甲全山縦走56kmよりしんどく(今までで一番しんどく)何度も挫けそうになりましたが（笑）、なんとか頑張れました。
翌日(本日)は、太ももの筋肉が破壊されたみたいで強度の筋肉痛です。
こんな事になるのは珍しいといいますか、ないかも（笑）

今回おとな女子登山部のコスメの中でも男性にも受けが良い 『ウォーターレスシャンプー』 を持っていきました。
汗をかいた頭の事は普段の生活でも気になるのですが、スッキリとして凄い気持ちよかったです！おすすめです！
しかもティッシュ等に含ませて、体を拭くのにも使えるそうですよ☆
今回は1泊だったので、長期山行の時もどんな感じか試してみたいです。


キレイな景色に浸りながら歩いている時に、1人の世界に入り色々かんがえていた際に思った事。
『おとな女子登山部のコスメ』 が山小屋に売ってたら絶対人気あると思う！
・日焼け止め　　・メイク落とし　　・ウォーターレスシャンプー　 etc..
持ってくるのを忘れた方、必要と思ってなかった方も、山で身体をキレイにしたくなって、
欲する時もあると思います。
好日スタッフがどこかの山に登る際に、商品をかついで小屋に持って行き小屋に置いて頂くとか１人で妄想しておりました(笑)

2014.7現在のプチ情報↓
★北岳山荘
・(今回宿泊2名だった為)予約不要・寝具貸出有り
・お手洗いはバイオトイレ(水は茶色)
・顔や歯磨きできる水道が2ヶ所有り
水は飲めるそうです(沢の水なので気になる方は煮沸するといいかもですね)
・500mlのペットボトルのお水ー400円
・部屋はロフト付きで8部屋あり
(ロフトは中腰までしか立つ事ができません)
・夕食はお魚料理のみ
16時代から計3回(1回50人程)で全員入替制の為、30〜45分以内の食事時間
・朝食は4:15〜。お弁当は4時から作って頂けるとの事。
・部屋から日の出と富士山が見えます

私は2階部屋の6人用ロフトを5人で使用。
長袖Tシャツ(メリノウール)とハーフパンツ(下にタイツなし)で、
掛け布団1枚で丁度良い暖かさ。

最終的に、山荘の入口にまでお布団が敷かれ、7月下旬の平日でこの状態だと、土日やお盆は大混雑が見舞われます。
周りにも小屋がありますので(肩ノ小屋・農鳥小屋)、そこに泊まられる方もいらっしゃるかと思います。

1泊1食付き(7,500円)2食付き(8,700円)
テント1人800円 80張

※間ノ岳へ往復される方は荷物を置かせてもらえます。

★農鳥小屋
簡易トイレ有り

★大沢岳小屋
簡易トイレ有り
冷たいジュース(300円)有り


今回の私のレイヤリング(体感温度は個人差がございますのでご参考まで)
・メリノウールの下着
・フラッドラッシュスキンメッシュ
(ファイントラックのドライレイヤー)
・メリノウールのベースレイヤー(150)
・ポリエステルのハーフパンツ
・サポートタイツ

肩ノ小屋から北岳頂上まで風がキツく、ハーフパンツはかなり寒かったです。手袋も夏用だけでは寒かったです。