折立から黒部周回 雲ノ平・鷲羽岳・黒部五郎岳 2泊3日テント泊

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投稿者
日下部 友哉
さいか屋横須賀店 店舗詳細をみる
日程
2026年08月24日 (月)~2026年08月26日 (水)
メンバー
他1人
天候
晴れ
コースタイム
・1日目
折立(205分)五光岩ベンチ(55分)太郎平小屋(95分)薬師沢小屋(165分)雲ノ平山荘(25分)雲ノ平テント場

行動時間:9時間5分+休憩
累積標高:+1977,-785m
歩行距離:16.4km

・2日目
雲ノ平テント場(25分)雲ノ平山荘(15分)祖母岳(15分)雲ノ平山荘(20分)雲ノ平テント場(80分)祖父岳(50分)ワリモ岳北分岐(55分)鷲羽岳(45分)三俣山荘(105分)黒部五郎小屋

行動時間:6時間50分+休憩
累積標高:+980,-1193m
歩行距離:13.7km

・3日目
黒部五郎小屋(135分)黒部五郎岳(175分)北ノ俣岳(90分)太郎平(90分)三角点ベンチ(55分)折立

行動時間:9時間5分+休憩
累積標高:+944,-1927m
歩行距離:18.7km
コース状況
・薬師沢〜雲ノ平は苔の付いた大きめの岩の急登。特に下りで使う場合は注意。
難易度
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  • おとな女子登山部

感想コメント

4年前のリベンジにまた折立から黒部周辺を周回してきました!

◾️1日目 折立〜太朗平〜薬師沢小屋〜雲ノ平
久々の折立からスタート。いきなり急登の樹林帯を歩き、三角点ベンチで薬師岳がよく見えます。その後は樹林帯を抜け日差しがきつくて暑いので日傘を指しながら果てしなく続く石の階段を登り、チングルマの果穂が沢山の木道を歩いて太郎平に到着。行者ニンニクの入った太郎ラーメンを食べてから雲ノ平方面へ。一旦薬師沢小屋まで下ったら、そこから怒涛の登り返し。大きめの岩が多く苔も生えている急登を延々と登ります。ようやく緩やかになってきて木道が出てきてしばらくしてアラスカ庭園に到着。水晶岳は雲の中で見えず。雲ノ平に近づくとチングルマが沢山。さすがに1日目に雲ノ平まで来るのは遠かった。。。

雲ノ平山荘でテント泊受付してテント場へ。ここもチングルマがすごい!花は終わりですがコバイケイソウもかなりの数ありました。8月終わりの平日ですが結構テントがありますね。到着するのが遅くなってしまったのでテント設営しているとあっという間に夕暮れ。


◾️2日目 雲ノ平〜祖父岳〜鷲羽岳〜三俣山荘〜黒部五郎小屋
1日目に雲ノ平まで来たので2日目は少しゆっくりできます。雲ノ平は何度か来ていますが祖母岳に行ったことがなかったのでまずは祖母岳へ。朝なので逆光ではありますが雲ノ平山荘とアルプス庭園・ギリシャ庭園と水晶岳のシルエットが素晴らしい。テント場までの帰りにオコジョに遭遇!木道の隙間を出たり入ったりとても可愛い!



テントを撤収してまずは祖父岳へ。祖父岳に向かい始めると今度は雷鳥に遭遇!天気良いのに出会えるなんて!前回はほとんど山が見えなかったので水晶岳・赤牛岳を見ながら歩けるこの幸せ。祖父岳手前もチングルマの群落。祖父岳に着くと目の前にワリモ岳と鷲羽岳。ワリモ北分岐からは野口五郎岳も見えました。ワリモ岳付近はイワツメクサが沢山。鷲羽岳からは表銀座もよく見えましたが、鷲羽池越しの槍ヶ岳は残念ながら雲の中。


ささっと下って三俣山荘の展望食堂で昼休憩。カレーとサイフォンコーヒーを注文。やっぱり三俣山荘は良いですよね〜鷲羽岳と三俣蓮華岳が見えるテント場と山小屋と。またゆっくりここでテント泊したいですが、今回は黒部五郎小屋まで行っておかないと最終日が大変なので。。。また今度。

三俣蓮華岳には行かず巻道経由で黒部五郎小屋へ。黒部五郎小屋は谷間にあるので上からは全然見えず、結構下ります。やっと黒部五郎小屋に着いてテント受付とビール!そして生ビールが1100円で飲めるなんて!最近山小屋のビールも値段上がってきましたからね。。。テント場もそれなりにテントがありますね。新穂高への縦走や折立からの周回だったりこの辺りは色々なところから人が来ますね。


◾️3日目 黒部五郎小屋〜黒部五郎岳〜北ノ俣岳〜太朗平〜折立
3日目はそれなりに長いので4:30出発。5時前には明るくなり始め五郎カールが赤〜黄色に染まります。カールと巨岩が多数点在する景色は圧巻です。稜線に上がる急登を登りきると西風で寒いくらい。シャツ着て温度調整。三俣蓮華岳付近は滝雲が。黒部五郎岳山頂からは大展望。今まで歩いてきたルートはもちろん、槍ヶ岳〜大キレット〜穂高連峰がやっと見えました。白山も。前回、前々回と山頂からの景色はお預けだったので久々の大絶景に感動。

黒部五郎岳からグッと標高を下げて赤木岳・北ノ俣岳を登ったり下ったり。神岡新道との分岐を過ぎて少しするとチングルマの群落が。前回は花の時期ですごかったですが景色は見えずだったので、今回は果穂と景色が見えて素晴らしい。

脚が疲れた頃にようやく太朗平小屋が見えました。太朗平小屋で少し休憩して折立へ下山。折立までもなかなかの下りで3日目は1900m超下るので脚にきますね。森林限界以上は西風で涼しく意外と快適でした。登山口付近になるとやはり暑いですね。

温泉はゆ〜ランド 立山吉峰温泉へ寄ってから帰路へ。

イワイチョウやコバイケイソウは黄色くなり、ウラシマツツジも赤くなってきて風も少し冷たく、もう山の秋はすぐそこです。折立からの黒部周辺の周回はどちら回りでもきついとは思いますが、雲ノ平でゆっくりするなら最終宿泊地を雲ノ平にするのもあり。でも薬師沢への下りは大変でしょう。。。悩ましいところですがもう1泊してゆっくりしたいところですね。


◾️レイヤリング&ギア
-ウェア-
トップス:
①ベースレイヤー1:メリノウールスリーブレス
②ベースレイヤー2:メリノウールフーディー
③ウィンドシェル:MILLET/SEMNOZ UL SHIRT
④レインジャケット:Rab/Phantom Pull-On(着用せず)
⑤ミッドレイヤー 兼 防寒着:MILLET/THROUGH WARM HOODIE(就寝時のみ着用)
樹林帯は①のみ。森林限界以上は紫外線対策で①②。ガスや風で肌寒くなったら③を着用。

ボトムス:
①MILLET/Breath Mesh New Monpe Pant(旧モデル)
②ファイントラック/エバーブレスフォトンパンツ(着用せず)

グローブ:
①ファイントラック/メリノスピングローブ
②AXESQUIN/W2P Light Shell Trigger Mitten

-ギア-
シューズ:LA SPORTIVA/TX4 MID GTX(旧モデル)
インソール:NWPL/StepCraft MID
ソックス:Darntough/Hiker Boot Midweight with Full Cushion
バックパック:45L軽量パック
カメラバッグ:PAAGO WORKS/FOCUS M
ヘッドライト:Petzl/ACTIK CORE
サングラス:SOLAIZ/SLD-003 OUTDOOR & SMITH/PINPOINT
トレッキングポール:LEKI/BlackSeries Micro Vario Carbon(旧モデル)
傘:EuroSCHIRM/ライトトレックウルトラ シルバーUV
その他ファーストエイド&エマージェンシーキット、モバイルバッテリー、etc

・テント & スリーピングギア
テント:自立式ダブルウォール2人用
シュラフ:Nanga/UDD 300 HD(旧モデル)
マット:
①THERMAREST/NEOAIR UBER LITE S(旧モデル)
②EVERNEW/FP MAT 100

・クックウェア
バーナー:SOTO/WINDMASTER SOD-310
クッカー:EVERNEW/Ti SOLO pot NH + Ti 570FD Cup
テーブル:ANOBA/UL SoloTable punch
ウォーターストレージ:Platypus/2L Bottle
フードコジー:SHUHO/フードネスト R

■気温
7:40 折立 19℃
14:30 薬師沢小屋 22℃

5:00 雲ノ平 9℃
12:20 鷲羽岳 20℃

3:30 黒部五郎小屋 10℃
7:00 黒部五郎岳 10℃

■当日天気図:【気象庁 過去の天気図】参照

2026年8月24日9時


2026年8月25日9時


2026年8月26日9時

フォトギャラリー

折立から黒部周回テント泊

折立から太朗平へ

薬師沢に一旦下って雲ノ平へ登り返し

チングルマが輝く雲ノ平

雲ノ平テント場

夜はなかなかの星空

2日目 朝焼け

祖母岳から雲ノ平

水晶岳を見ながら歩ける幸せ

雲ノ平と薬師岳

祖父岳からワリモ岳と鷲羽岳と三俣山荘

ワリモ岳手前から振り返って水晶岳と野口五郎岳

鷲羽岳到着 鷲羽池と槍ヶ岳は雲の中

鷲羽岳と三俣山荘

やっと黒部五郎小屋が見えた

3日目 五郎カールと朝焼け

三俣蓮華岳周辺は滝雲

黒部五郎岳から久々の絶景 槍ヶ岳〜大キレット〜穂高連峰も

一気に下って赤木岳と北ノ俣岳へ

北ノ俣岳を過ぎるとチングルマの群落

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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