三浦半島 城ケ島ハイキング~磯の香りを感じる散歩路~
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2014年08月07日 (木)~2014年08月08日 (金)
- メンバー
- 家族1人
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 城ケ島:白秋の碑バス停(15分)安房崎灯台(10分)公園展望台(10分)ウミウ展望台(10分)馬の背洞門(25分)城ケ島灯台
ふれあい道:宮川バス停(10分)宮川マリーナ(30分)盗人狩やや手前 波が強く戻る
- コース状況
- ・城ケ島 白秋の碑バス停から水ッ垂れへは崩落で抜けられない。砂地の場所、岩の場所が続くので歩きやすい靴で。
・関東ふれあい道 マリーナを過ぎると満潮時は通過に苦労するか不可になるだろう。特に時化ているときは満潮でなくとも盗人狩りへも行けなくなる。盗人狩りへは干潮の時間を狙っていくのがよい
- 難易度
感想コメント
三浦半島は、関東ふれあい道も走って居いるので意外とハイキングスポットが多いことに最近気づいた。
三崎のマグロと絡めて楽しんできました。
城ケ島大橋を渡ったら白秋の碑バス停で下車し城ケ島公園へ入り安房崎を目指す。
安房崎は名の如く安房の国が見渡せる場所。遮るものなく海の向こうに房総半島が伸びていた。
そこから海岸線を少し歩き再び城ケ島公園へ戻り、城ケ島周遊の散策道へ入る。
公園から10分ほどでウミウ展望台に到着をする。
切り立った崖線がよく見える。60mザイル1本分くらいかな。
ウミウ展望台から5分で分岐があり海岸へ降りると立派なアーチ状の奇岩『馬の背洞門』がそこにある。
りっぱなアーチとなっていて こんな形の岩を登れたら楽しいだろうなぁ
と思ってしまうのは登山者故なのか
砂岩なので脆く、上には乗れないのだが自然の力のすごさはよくわかる。
分岐には戻ることなく そのまま海岸線を行く。
踏み跡がしっかりと延びていて城ケ島京急ホテルまで歩いていくことができる。
京急ホテルの裏手には城ケ島灯台がある。
京急法テルは日帰り入浴もやっており夕日に浮かぶ富士山が
目の前に見える好立地の場所に立っている。
城ケ島バス停から三崎港バス停で三浦海岸行バスに乗り継ぎ
宮川バス停にて下車すると関東ふれあい道の案内がある。
地図と案内を確認し宮川港へと降りていき東へ進む。
マリーナの横を抜けて岩棚の道へと入っていく。
台風が近づいているので海は大分時化ているのだが浪打際までは距離があるので問題はなかった。
崖線の上に変電所がある場所を過ぎ、クジラの様な岩のある岬を巻くと名所『盗人狩り』がすぐそこなのだが…
足元の岩棚が水浸しだ。満潮になるとここは沈む用だった。そして、前方の盗人狩りの橋が波に打ち付けられている。
む。
強く当たっているわけではなく余韻がかぶっている程度だが…その先も海水をかぶりそうな勢いだった。
単独だったりいつものパートナーとであったら行くのだがちょっとなぁ…今日は無理だろう。と引き返すことにした。
そこさえ越えてしまえば毘沙門湾になるのだが残念だった。また次回にしよう。なかなか面白い道だということはわかった。
三浦半島はまだまだハイキング道がある。
宿も各所にあるので海の幸をたのしみ ゆっくりとまったりと歩き回るのも楽しいでしょう。
靴はやはりしっかりとしたアウトドアシューズがお勧めです。
たまにはこういうのもいいものだ。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。