初テント背負って1日目・岳沢 重太郎~奥穂高

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年08月30日 (土)~2014年08月30日 (土)
メンバー
天候
朝 晴れ 午後ガス空
コースタイム
上高地BSターミナル(150分)→岳沢小屋(180分)→紀美子平(110分)→奥穂高岳3190M山頂(35分)→
穂高岳山荘 泊
コース状況
行動中は雨降りなし。
早朝は晴天も、お昼近くには曇り→奥穂、穂高岳山荘着には、ほぼ視界不良のガス空
難易度
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感想コメント

気づいたらたまたま土日休みになり、敢えて人気混雑ルートを行ってみようかと穂高連峰へ。
今回、初のテント泊装備を背負ってジャンダルムまで行きたい予定でしたが、思いの外テント泊装備での登山に不馴れで時間オーバー、1日目は岳沢→重太郎新道→穂高岳山荘というコースで。

いやぁー、甘かったです私。テント泊装備での登山が結構体に堪えるとは(苦笑)
穂高、重太郎、大キレットは小屋泊で以前経験済みですが、その時もなかなかな疲労感でした。
今回のコースでテント泊装備は見渡す限りだと女性は私一人。
確かに、納得です(涙)。

韓国人登山客グループが多く目立ちました。国外からも、近年多く入山されているようです。
職業柄、土日に泊まりで登山というのがあまり経験がなく、テント場も満員で小屋も大盛況という場面に遭遇しました。

色々と個人的には勉強になった1日目は小屋泊に切り替わり、楽しくお酒を呑んで終えて、2日目へ。

フォトギャラリー

テント泊装備で歩くのは初。重太郎越えからの吊尾根にて。

夜行バス到着の早朝、ご覧の人混み&どんより空

と、思いきや!岳沢登山道へ向かう途中の梓川からの幻想的光景。いいことあるかも。

毎回来ていつも癒される梓川。

小梨平でテント生活の友人にここまで見送られ、いざ出発!

おおー!個人的に山では約1ヶ月ぶりの晴天

まだまだ高山植物もある登山道を行き、岳沢小屋着。ここからの見晴らし最高!

高山植物まだ見頃。

でました、重太郎新道の序章。テント泊装備ザックでやっとこさで隙間を潜り抜ける。

はしご登場。紅葉時は隠れた写真スポットです。

おおー!やっと夏山らしい光景(泣)!

と、思いきやガスに覆われる岩場を行く。

紀美子平で小休止後、吊尾根を行く。岩の壁から体を離さぬよう慎重に。

ここの道のり大好き。

雷鳥さん。晴天時よりは遭遇率が高いらしい。

時間も景色も無く、ジャンダルムは本日諦め奥穂山頂への最後の小登り。

奥穂山頂!キョネン来たよりも景色無しな15時前。

お馴染みの光景穂高岳山荘への下る光景。この道がまた大変疲れる。テント泊装備だと尚更。

土日ともありテン場は満員で雨も降りだし素泊まりで山荘へ入ったら世話になってる山の先生にバッタリで宴に参加。だから山って楽しいー!

ここの布団はいつも快適。ぐっすり快眠で明日に備える。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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