和歌山 ふるさと紀行 「大峰山系 弥山川」

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投稿者
渡辺 直樹
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日程
2014年09月17日 (水)~2014年09月17日 (水)
メンバー
紀三井寺店 渡辺 他1名
天候
晴れ
コースタイム
熊渡(70分)ガマ滝(70分)一ノ滝(90分)滝見平(30分)ザンキ平の肩(60分)
河原小屋跡(80分)聖門ノ滝(30分)狼平(80分)カナビキ尾根分岐(90分)
カナビキ谷出合(45分)熊渡
コース状況
河原歩き、渡渉、ハシゴ・クサリ・鉄杭・・・全体に険路 川床の石の苔に注意
川の増水時は渡渉・へつりに要注意。(今回は水量少なく危険度も低かった)
河原小屋は2011年の台風で流失。大岩が堆積していました。
難易度
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感想コメント

早朝熊渡の駐車場所を通り過ぎて大川口で気付くというチョンボをして登山開始が遅れてしまいました。
熊渡の登山口にはゲートと双門コースの案内板と登山届提出のBOXがありました。
険路のロングルートなので体力とルートファインディングが必要です。
狼平からカナビキ尾根の取り付きまでとカナビキ尾根の下山時は地図・コンパスを頻繁に使いました。
赤テープを追うと右岸、左岸と行ったり来たりするのでしんどかった。ルートを確認しながら歩くので
思いの外時間がかかり、最後の30分はとうとう日没でヘッドランプを点けての下山となってしまった。
できるだけ装備を軽量化することが本コースにおいては重要であると感じました。
ガイドブックや地図のコースタイムもスムーズに行けての話。道を探りながらだとそううまくはいきません。カナビキ尾根の下山も後半はつづら折れの連続。沢が近づいては離れ近づいては離れ、出合まで非常に長く感じました。疲れたー!

フォトギャラリー

熊渡のゲート先にある看板。ここから入ります。

左の双門ルートから入り右のカナビキルートを下りてきます。

朝日が眩しい。しばらく広い河原を歩きます。

ガマ滝通過。右岸の梯子を使います。朽ち果てた梯子もぶらさがったまま。

左に赤テープ。右岸・左岸と行ったり来たりが続きます。

ゴロゴロ岩を歩きます。

へつり後この先右手にルート。

一ノ滝。足下の吊橋を渡ります。

こんな大岩をくぐります。

こんな梯子が連発。アミノバイタルの効果を期待しながら・・・一歩一歩・・・気晴らしに段数を数えながら

天気も良く岩も乾いて快適です。

稲村ヶ岳の大日山が見えます。

双門ノ滝と仙人嵓。

ザンキ平の肩にあるこの梯子から河原まで一旦下ります。

しばらく河原歩きが続きます。

台風の爪痕。河原小屋がどこにあったかわからない。ここは右岸に巻き道あり。

噂の宙ぶらりん梯子。アブミ状態・・・一歩目の取り付きが難しい。

聖門の滝あたりのトラバース。

狼平避難小屋。小休止後すぐ出発。

カナビキ尾根の割れた標識。尾根上にも「金引線」の白い標識がありました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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