尾瀬燧ヶ岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2011年06月09日 (木)~2011年06月09日 (木)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 御池(90分)広沢田代(90分)熊沢田代(90分)俎嵓(40分)ミノブチ岳(100分)尾瀬沼ヒュッテ
- コース状況
- 序盤、終盤の登山道は沢の様相でその上に雪が残っている状態。踏み抜くと濡れるし体力の消耗が激しい。
熊沢田代からは雪山で木道も埋まりコースは道標に従う。夏道の沢が雪渓となり高度感がある。
- 難易度
-
感想コメント
出だしから急登、面倒な雪と大変ですが広沢田代、熊沢田代の湿原は燧ヶ岳を背に爽快感溢れるコースです。
熊沢田代から先は木道が所々顔を出す程度で直登しようとしたら猛烈な藪山と化しました。
また、夏に迷いやすいという沢は雪渓となっていて快適な登行が出来ます。
頂上は雪もなく双耳峰の柴安嵓が良く見えます。僅かな時間で縦走できるのですが、今回は手前の雪稜が腐っていて下りが危なそうなので途中で止めました。小屋の親父さんによると結構滑って落ちる人が多いようです。下はブッシュなので死なないようですが。
尾瀬沼に向けての下りは長英新道を使いましたが、結構距離が長い下りで高度が下がるとドロドロです。スパッツ必携です。
今回もアイゼンの出番はありませんでした。コースを逆にたどる場合はあった方が早く下れると思います。
フォトギャラリー
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