日本百名山　会津駒ケ岳（残雪期）

投稿者: 鷲尾

日程: 2011年06月08日 (水)～2011年06月08日 (水)

メンバー: 福井北四ツ居店　鷲尾
名古屋栄店　　　鬼頭
新宿西口店　　　大石

天候: 晴れ

コースタイム: 滝沢登山口　－90分―　水場　―90分―　会津駒ノ小屋　―20分―　会津駒ケ岳　―120分―　滝沢登山口

コース状況: 残雪が多いですが、危険なところはないのでアイゼンはなくても大丈夫でした。
頂上直下だけ下りが滑りやすかったです。
樹林帯は同じような景色なので、下りは道に迷いやすいです。

難易度

感想コメント

仕事を終えて福井を出たのは10：30で、滝沢登山口に7:00到着（休憩含む）。
関越道の小出インターから下道を走ってきたのですが、352号線が雪崩の恐れがあり通行止めの為、
252号線～289号線経由で桧枝岐温泉方面（距離にして120km）にくねくね山道を通過してきました。
夜通しの運転で、一睡もできず・・・(>_<)
小出インターから登山口までのこの長い道のり（下道３時間）にコンビニが一軒もなく、ハラペコで登山開始となりました。

会津駒ケ岳の登山道は激しい急登もなく、道もわりと整備されていて、快適な山行でした。
心配していた積雪も、危険な場所がなかったので、１２本爪アイゼンの出番はありませんでした。

私たちは時間がなかったので滝沢口を往復しましたが、時間に余裕があればキリンテの方に下山すると眺望が良いみたいです。
滝沢コースは樹林帯の中を歩くのですが、天気も良かったのもあり、新緑がとても美しかったです。
1900ｍぐらいから展望がよくなり、会津駒ケ岳や後ろに燧ヶ岳が見えてきます。
会津駒ケ岳の山頂からは眺望がよく、燧ヶ岳が双耳峰に見えます。

下山は危険なところがないので、一気に駆け足でおりました。が・・・、
飛ばしすぎて道を外れてしまい、樹林帯を少しさまよってしまいました。
ここで大石氏のＧＰＳが大活躍！！
300ｍほど登山道から外れていました。（みんな眠かったので早く下山したかった...）

無事に下山して、御池ロッジでおいしい食事と温泉で体を休めました　(^^)