日本百名山 甲斐駒ヶ岳

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投稿者
鷲尾
日程
2014年10月15日 (水)~2014年10月15日 (水)
メンバー
グランフロント大阪店 岡田
岡山駅前店      西村
名古屋駅前店     鷲尾
その他 1名          
天候
晴のち曇りのち雨(山頂 雪)
コースタイム
長衛小屋テント場 ⇒12分⇒ 登山口 ⇒125分⇒ 双児山 ⇒60分⇒ 駒津峰 ⇒115分⇒ 甲斐駒ヶ岳 ⇒70分⇒ 駒津峰 ⇒60分⇒ 仙水峠 ⇒70分⇒ 長衛小屋テント場
コース状況
駒津峰までは危険箇所はなし
駒津峰からは岩場歩きなのでストックは片付けた方が無難です
甲斐駒ヶ岳の直登コースはヘルメットの着用をおすすめします
難易度
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感想コメント

伊那谷周辺では、木曽駒ヶ岳を西駒ヶ岳と呼ぶのに対し、甲斐駒ヶ岳を「東駒ヶ岳」と呼びます。
「駒ヶ岳」という名の独立した山は全国に18山ある中で、甲斐駒ヶ岳が最高峰です。(2位が木曽駒ヶ岳)

今回は、9年前に登った時と違うコース「双児山経由」で甲斐駒ヶ岳を目指しました。
台風の影響で日程が1日ずれてしまいましたが、そのおかげで前日に北沢峠入りでき、時間に余裕を持って行動できました。(当初の予定だと、バスの始発が仙水荘8:00発→北沢峠9:00着のため)

快晴だったのはam9:00頃までだったので、仙水峠経由から登り始めると双児山付近からの絶景は見れなかったので、双児山経由からのスタートで良かったです!
間近で見れる北岳は圧巻でした。

双児山を過ぎるとだんだん雲が出てきて天候が悪化し、甲斐駒ヶ岳山頂では雪が降り、肩やザックにうっすら積もるほどでした。下山中にすぐに雪は溶けましたが、山頂はそのまま夜まで降り続けたようで積もっていました。(初冠雪?)

翌日は仙丈ヶ岳を目指す予定が、(テント撤収してからの)北沢峠13:00発のバスに間に合うとは思えないペース(私の歩くペースが遅すぎ)だったので、私1人、5合目で撤退してきました。
9年前も天候不良で仙丈ヶ岳に登れなかったのですが、またしても!
時間に余裕のある行程で、またリベンジしたいです!!

フォトギャラリー

登山口6:30 出発!!

樹林帯に陽がさしてきた。

樹林帯を抜け、ようやく展望が開けてきた。

天気がよく、鳳凰三山、北岳、塩見岳が見えた!

真正面に北岳が!!

双児山 2649m

森林限界を超えてくると雲行きが怪しく・・・

駒津峰 2750m

駒津峰を過ぎると岩尾根に

稜線の登り

ヘルメットをかぶり、直登コースを進む。

岩登りは疲れを吹き飛ばす!たのし~。

あ! はまって動けません・・・。

ガスが出てきて天候悪化。

ここを登りきれば山頂。

甲斐駒ヶ岳 2967m 雪が降ってきたーー!

吹雪の中を下山。

仙水峠を過ぎると岩塊斜面を下る。

ここまで来れば、もうすぐテント場。

山頂で降った雪が翌日積もった。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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