裏妙義 丁須の頭~秋の静けさを求めて8 奇岩探勝~
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2014年10月03日 (金)~2014年10月03日 (金)
- メンバー
- 浦和店アルバイトO町
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 国民宿舎(40分)木戸(100分)御岳コース合流(10分丁須の頭:70分(10分)
御岳コース合流(65分)木戸(35分)国民宿舎
- コース状況
- 道標は頻繁に出てくるも踏跡はやや判りづらい箇所もあり。鎖場がいくつかあり岩が滑るので注意が必要。基本沢沿いやや、沢の中を行く。ヘルメットがあると安心。
丁須岩は下りが特に難しくクライミング中級者以上か降下装備を持て登るのがよいと思います。
- 難易度
感想コメント
O町が丁須の頭に行きたいと言うので行ってきました!(о´∀`о)
国民宿舎で一言断りを入れ指定された駐車場所へ停めさせていただき さぁ、出発!
案内板に従い林道から登山道へと入ると階段上の道になりしばらく行くと
右手側の大きな岩を見上げられる場所に。木戸と言う案内板があります。
そこからすぐに丸太を渡り滝そばの二段の鎖を上がる場所が出てくるのですが
足があまりよくなく少し腕を使う感じで登ることになるので往復してくると
腕力が弱い人だとつらいかもしれません。
パーティーメンバーによっては補助を出してあげるのがよいかと思います。
道は一度穏やかな感じとなり基本的に沢を行くコースです。
岩がゴロゴロ、浮石がゴロゴロと安定して歩ける場所は少なく気は緩められません。
標高を稼いでいくと岩が常に目に入るようになり次第に斜度が増して行きます。
御岳コースと合流する直前はV字ゴルジュの様な沢の中を行き鎖が連続しますが
慎重に登って行けば難しいことはないでしょう。
ただ下りの時は足場が確認しづらいので慎重に降りていくといいでしょう。
御岳コースと合流すると丁須岩の岩壁の基部を北に回り込むようにコースがつけられていて
丁須岩直下の湿った鎖場を登ると頭上にハンマーヘッドが特徴的な丁須岩がそびえていました!!
肩の部分は小さいスペースがあるのみだが今日は私たち二人だけの貸切!!(^∀^)★
風は穏やかで太陽は力強く輝いているので とても暑い!!!
紅葉にはまだ早かったようで ようやく色づき始めようかと言う時期でした。
丁須岩の上に乗りひとしきり眺望を楽しみ
静かな秋の山を後にしました。
今回は丁須岩だけでO町がおなか一杯になってしまい 裏妙技縦走路には入りませんでしたが
南西方向に伸びるコースを行き三方境から国民宿舎に戻ることも可能です。
縦走路は岩壁をトラバースしたりもするので丁須に至るよりも緊張感がある道となりますので
体力、気力に余裕のある人のみ立ち入るようにしてください。
また、安全のためにヘルメットの着用をオススメします。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。