晩秋の穂高縦走
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年10月10日 (金)~2014年10月11日 (土)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 1日目:河童橋→(60分)→徳沢園→(40分)→横尾山荘→(40分)→本谷橋→(60分)→涸沢ヒュッテ→(115分)→北穂分岐→(15分)→北穂高岳→(30秒)→北穂高小屋(小屋泊)
2日目:北穂高小屋→(5分)→北穂分岐→(35分)→最低コル→(35分)→涸沢岳→(10分)→穂高岳山荘→(25分)→奥穂高岳→(60分)→紀美子平→(20分)→前穂高岳→(25分)→紀美子平→(90分)→岳沢小屋→(60分)→岳沢登山口→(10分)→河童橋
- コース状況
- 北穂~奥穂の道以外は、よく整備されており、歩きやすい。
人為的な落石の可能性も高いので、ヘルメットは必要。
吊尾根などでのすれ違いには、すれ違いできる場所に注意を。
浮石、疲労からくる転倒に気をつけましょう。
- 難易度
感想コメント
台風前の快晴を狙って、晩秋の穂高を縦走してきました。
2日間共に絶好の天気に恵まれ、日中はちょっと暑いくらいでした。
出発の上高地で気温は5℃、涸沢に着いた時で20℃ありました。
小屋泊は、個人的にあまり良い思い出がなくていつもテント泊ばかりでしたが、
今回は訳あって、北穂高小屋を利用させていただきました。
おかげで、荷物がいつもより軽くて快適に歩けました。
小屋のご飯も美味しく、あのテラスでゆっくり景色を眺めながらのコーヒータイムはとても良かったです。
次の日の日中の気温は20℃を超えてました。
涸沢の紅葉は、予想通りの色づきでしたが、それはそれで楽しめました。
北穂~奥穂へ縦走路は、鎖場あり、はしごあり、岩場歩きで緊張の連続ですが、景色を楽しむ気持ちも必要だと思います。
奥穂~前穂~岳沢と、だんだん疲労が蓄積されてきますので、油断は禁物です。
すれ違いなどで思ったより時間がかかることもあるので、行動と気持ちには余裕をもちましょう。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。