雨の大山三鈷峰
- 投稿者
- 西村 達史
- 日程
- 2014年11月25日 (火)~2014年11月26日 (水)
- メンバー
- 本社:星野
岡山駅前店:西村
- 天候
- 雨
- コースタイム
- 一日目:大山寺-(30分)-大神山神社(35分)-下宝珠越-(75分)-上宝珠越-(35分)-三鈷峰-(15分)-ユートピア避難小屋-(90分)-野田ヶ山-(40分)-大休峠避難小屋
二日目:大休峠避難小屋-(85分)-川床-(60分)-大山寺
- コース状況
- 上宝珠越~大休峠避難小屋までの道には道標がありません。視界の悪い時には地図・コンパスでこまめに確認しましょう。ユートピア避難小屋~野田ヶ山までの稜線はやせ尾根で悪天時は慎重に行動しましょう。大休峠~川床までの道は雨天時登山道が沢のようになるので滑らないよう気をつけましょう。
- 難易度
感想コメント
ガスの中、避難小屋を利用して大山三鈷峰へ行ってきました。
思っていた通り大山寺に着いたときから雨。視界も悪く滑りやすい登山道を慎重に歩きます。気温がここ最近暖かかったのが救いでしたが、上宝珠越から三鈷峰の稜線は風が強く体が冷えました。ユートピア避難小屋で暖かい飲み物で休憩をとり、雨・風を防いでくれる避難小屋の有り難さを実感しました。
快適な避難小屋に心を折られそうになりながらも大休峠まで気合を入れて行くことを決め、視界の悪い中、やせ尾根を野田ヶ山へ。いくつもの小ピークを越えやっとのことで大休峠避難小屋に到着。避難小屋はやはり快適。大休峠避難小屋はトイレもありとてもきれいです。
翌日もやはり雨・・・。矢筈が山へ行くのを止め下山、石畳道は濡れて滑りやすく途中からは沢のよう。ぬかるみに足をとられながらの下山となりました。
雨とガスで視界は良くありませんでしたが避難小屋の快適さを満喫できる山旅でした。
晴れていれば大山の北壁を一望できるこのルート、またリベンジの山が増えてしまいました。
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