第６回(2014年)道志村トレイル

非常に悔しい結果となった大会です。
今回は残念ながら途中の第１関門にて、制限時間のため完走できませんでした。
言い訳になりますが、この大会に至るまで走り込みの練習をまったくせずに、トレランを行ったのが久々で、ぶっつけ本番でまったく準備不足でした。前年にハセツネを完走でき、単なる距離のみで大会レベルを判断してしまいました。
今回は完走できなかった原因はハッキリとしているので、余計に悔いの残るところです。

まずスタート直後にかなりの距離を走らずに歩いてしまいました。この時は１時間で４㎞進めばＯＫだと考えていたので、関門制限を食らうとは夢にも思っていませんでした。そうしていざ走り出した時にはいきなり渋滞に合い、それでもタイム的に余裕だと考えていました。
道幅はほぼシングルトラック。追い抜こうにも無理ですし、前方は下りでも歩く程度のペース。かなり遅めだと感じ…どんどん残り少なくなり…
「あ～完全にやってしまった。」こうなったのも自業自得です。
焦った時には、すでに遅く挽回の余地は残されていませんでした（泣泣泣）。
関門にも５分間に合わなかったので、自分の中ではものすごく消化不良な結果です。

大会のレベルも非常に高く、道志山塊の起伏のあるトレイルは体力と脚力が必要で相当タフなコースです。
こういうハイレベルな設定の大会を完走できれば、相当な自信になるだろうなと感じました。機会があれば次回こそ完走したい中身の濃すぎる大会です。