登山学校実技講座 天気を読む 浅間嶺
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年11月29日 (土)~2014年11月29日 (土)
- メンバー
- 天候
- 曇りのち雨
- コースタイム
- 払沢の滝入口(60分)峠の茶屋(50分)浅間嶺(20分)人里峠(60分)人里バス停
- コース状況
- 落ち葉が登山道の凹凸を隠しているので要注意です。
降雨後はぬかるんで滑りやすくなっていました。
- 難易度
感想コメント
好日山荘登山学校実技講座にご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。
今回は「天気を読む」ということで大蔵ガイド、下瀬ガイドのご指導のもと、浅間嶺に行って参りました。
バスの中で大蔵ガイドから観天望気についての説明があった後、払の滝入口からスタート。
生憎のと言うべきか空全体に層状の雲が広がり、「天気を読む」には最適な空模様でのスタートとなりました。
道は緩やかな上り坂で天候も回復基調、晴れ間も見えてきてこのまま晴れてしまうかと思われたのですが、中腹くらいまで来ると風が強まり、山の上の方に雲がかかっているのが見えました。
「遠くから見ると雲、近くからみると霧」という大蔵ガイドのお話通り、登山道はだんだんと霧に覆われてきて、山頂まであと少しというところで雨に変わりました。
その後はみなさんレインウェアを着こんでの山行となりましたが、曇り→晴れ→霧→雨と、まさに「天気を読む」にふさわしい登山日和だったのではないでしょうか。
また大岳山の下に雲海のように広がる雲を眺めたり、紅葉や桜の花を写真に収めたり、地図読みの復習をしながら歩いたりと、短いコースながら盛りだくさんの内容だったのではないかと思います。
みなさん雨の中、大変お疲れ様でした!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。