川西発 北摂の山(31)昼ヶ岳・鳥飼山

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2014年12月02日 (火)~2014年12月02日 (火)
メンバー
川西店 本田康之
他1名
天候
快晴
コースタイム
カナディアン大磯手前の駐車地(17分)電気柵(20分)内田池(23分)鳥ヶ岳北峰(22分)鳥ヶ岳南峰(2分)マイクロウェーブ反射板(44分)鳥飼山(20分)高畑峠(4分)林道出合(9分)工事現場入口(5分)カナディアン大磯手前の駐車地

川西池田⇒三田(JR西日本快速22分)
三田北口⇒波豆川(神姫バス約30分)
コース状況
①公共交通機関では三田からの波豆川へ2時間に1本程度のバス便がある
②マイカーの場合は三田アスレチック方面のほうが駐車地がある
(カナディアン大磯駐車場は1日500円とありますが、係員はいなく自分で持参します)
③三田アスレチック手前林道途中から高畑峠へ向かう道は道路工事?中で、入口に工事関係者立入禁止の標識がある。かっては波豆川~高畑峠~香田新田は昔の生活道路らしいが、今はその上?を新しい広い林道が走り、一変しています。
④三田アスレチックからしばらく北上すると集落が終わる手前から左に進む林道があります。そこからスタートで、しばらくすると獣よけネットがありますので開きます。林道に昼ヶ岳という標識はなし。
⑤林道終点にある内田池からは池と池の間の道から入山します
⑥目の前の昼ヶ岳から離れ、内田池をぐるっと周回するように見えますがあっています
⑦昼ヶ岳北峰~鞍部・昼ヶ岳南峰反射板~鞍部・鳥飼山~上之岳分岐間の下りは結構、急です
⑧昼ヶ岳南峰の私製標識は小さく、見落とす可能性があります
⑨鳥飼山手前に岩が露岩していますので、これが頂上直下の目印です
⑩上之岳分岐は特に標識はありませんので、方向を注意してください
⑪高畑峠にあった標識は見当たらずですが、V字型の地形ですぐわかります。ここは現在、樹木伐採中
⑫高畑峠から新設林道までは旧道が残り、現在、道沿いには伐採樹木の置き場になっています
⑬新設林道からは③の工事中新設道路で下山しました。
(途中、池の箇所で右に行く道がありますが、すぐに砂防突堤に阻まれます)
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

昼ヶ岳(ひるがたけ・595m)は三田市波豆川と大阪府猪名川に挟まれた南北に連なる山並みの主峰で、なだらかな南峰と尖った北峰からなり、南峰には関電の反射板があります。
鳥飼山(とりかいやま・528m)は三角錐の形の良い山容から、大磯からは「烏帽子」と呼ばれています。西側に展望が開け、隣に大船山がきれいに見えます。
大磯集落の棚田の向こう側に広がる山並みを見れば、昼ヶ岳~鳥飼山の縦走路がわかります。山と高原地図では点線の道ですが、歩いてみると、しっかりした登山道が走り、マーキングもありそれほど迷うところではありません。しかし落葉のこの時期は各ピークからの急な下りに苦労します。基本的に雑木林の山で、冬枯れすると稜線からちらりと山並みが伺えまます。
この山を行くにあたり、最初は大磯~高畑峠へ向かうつもりでしたが、(上のコンディション③を参照)林道が新しくなっていて、工事関係者以外禁止となっていた為、鳥ヶ岳から南下するようにしました。高畑峠まで来ると旧林道があり、伐採作業中で倒木が置かれていました。地図通りに右へいくと例の工事中林道に合流、そのまま工事中林道を工事の方を尻目に下ると林道の出発点に帰れました。この林道を使わない方法としては、新設林道合流地から左折し、溜池(奥池)を経由し大舟寺へ出る道があるようですが、林道の状態はわかりません。高畑峠~香合新田の旧道もあやしそうな道です。
昼ヶ岳へ向かう道は松茸シーズンは通行禁止のようですのでご注意を。

フォトギャラリー

大磯集落から見る昼ヶ岳方面の稜線

集落から離れ林道へ

獣よけネット

広い林道です

内田池から見る昼ヶ岳北峰

池と池の間からスタートします

内田池の周りをぐるっと半周します

大きなサルノコシカケ

昼ヶ岳北峰595m

大船山と大磯の集落

隣の南峰へは急坂です

昼ヶ岳南峰の反射板

歩いてきた昼ヶ岳の北峰・南峰を見ます

雑木林の中ですが、マーキングがあります

鳥飼山手前は露岩があります

鳥飼山528m

隣の大船山がはっきり見えます

高畑峠

伐採道を行く

ここが高畑峠への道

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

イオンモール各務原店 - 登山レポート

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部