里山登山　あきる野満地峠～青梅二ツ塚峠～菅生南尾根

静かに山歩きがしたいと思い、家からすぐ近くの里山に行きました。

家から30分ほど歩き、登山口に到着。最初の急登を終えると、すぐに旧満地峠に着きます。旧満地峠は簡素な看板があるのみで、ここから青梅側に行く事も出来ます。今回は稜線を歩き、二ツ塚峠を目指します。
稜線は緩やかで、きつい登りはあまりありませんでした。

途中で警察の重要施設があり、フェンス脇を通過します。そのあとは警視庁機動隊のレクセンがあり、それぞれの部隊ごとに東屋やモニュメントがあったりして楽しめます。

登山者がかなり少ないので、マウンテンバイクを楽しむ方が多く見られました。また展望は少なく、道標にない道がかなりあるので、道間違いには注意してください。

二ツ塚峠は車道が通っており、交通量は多いですが歩道はないので、ここから下山するのはあまり向いていません。そこでここを折り返し地点とし、さらに南側の稜線を歩いて帰ることにしました。

菅生南尾根という尾根らしいのですが、こちらも緩やかな尾根です。途中で日の出町野鳥の森・こども自然公園（仮称）という公園に入ります。菅生南尾根はあきる野市と日の出町の境にあり、それぞれ市町に道が並行してあります。日の出町側の方が整備されていて、展望はいいです。

ただし途中で日の出町側の道は南側に下山するルートになります。今回はあきる野市側の道を使い、北側の菅生集落に下山しました。どちらに下山してもバスが通っているので、安心です。