表秩父 比企三山~ぐるり 登り納めのぷち馬蹄ラン~
- 投稿者
-
大島 幸
横浜西口店
- 日程
- 2014年12月30日 (火)~2014年12月30日 (火)
- メンバー
- 友人もっさん
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 皆谷駐車場(55分)笠山(20分)堂平山(15分)白石峠(30分)定峰峠(25分)
旧定峰峠(25分)大霧山(10分)粥新田峠(20分)橋場バス停(10分)皆谷駐車場
- コース状況
- 基本的に表秩父七峰縦走路を行くので道標は多くある。
土質は粘土質でソールに泥団子を作りやすかった。特に大霧山からの下り。
朝は、下部から路面凍結していおり、日陰部は下山時でも凍結している場所もあった。
- 難易度
感想コメント
皆谷にある駐車場へ車を停め、準備を整える。皆谷バス停そばにある公衆トイレに立ち寄り9:20スタート。
路面は凍結しており冷え込みは厳しいが走り出すと丁度良い。
いきなりの登りが笠山まで続く。出だしには堪えてくる斜度でペース配分が難しい。
今回は相方もっさんのトレーニングコースで 私が表秩父の山を走りたいというリクエストでここへ来た。
相方に引っ張ってもらう形で駆けていくのだが私よりペースが速いのでちとキツイ。
ただ、そのペースは無茶なペースではなく ちょいと追い込む程度のものでいい意味で効いてくる。
笠山には山と高原地図のコースタイム5割引きほどで到着。少し張りの感じるところを解し直す。
七重峠を経て堂平山へ抜ける。堂平山はパラグライダーの離陸地もあるようで西側の展望がよい。
これから行く谷を挟んだ反対側の山々が見渡せ その後ろに両神や奥秩父、西上州の山が望める。
天文台を過ぎると今度は東側が見渡せるようになる。車道もそばを通っているので自転車乗りもくるようだ。
堂平山から細かなアップダウンを繰り返し白石峠へ。白石峠から急斜度の階段を上がる。
トレイルランナー曰く。ここはヤバい。ペース配分を考えたらここは無理はいかん。とか
川木沢の頭には巻きが主流で 私たちも巻く。ここからは関東ふれあい道も合わさる。
定峰峠には売店と自販機が置いてあるので一息つくことも可能。ここで打ち切りバス通りへ降りることもできます。
大霧山まで雰囲気の良い森が多く陽だまりの中 走り抜けていく。
有刺鉄線が出てくるとそこは牧場で大霧山までは一息だった。
大霧山には登山者が数名おり、寛いでいた。私たちも一息つき下山に入る。
このころにはソールに泥が詰まりステキなことになっていた。 うーん。滑る。はたいても泥が抜けない。
特に下りだしがぬかるみがひどく。気を付けていても ズッと流れる。
少し悪い場所が数か所あり そういったところは注意しながら下っていき粥新田峠まで来る。
そこからは車道と林道の下りとなるのだが、林道区間が落ち葉でギャップがわかりづらい。
下の集落ではミカン栽培が盛んのようでミカンの木が目に付いた。
あいにく年末と言うこともあって無人販売にはミカンの姿は見られなかった。
相方が言うには うまい。とのこと。残念だのぅ。
橋場のバス停には公衆トイレがあり、そこから南へ緩い登りの道を皆谷まで戻る。
1kmほどの距離なのだが最後の最後なので堪える。クールダウンのつもりで流して終わった。
距離は約17km。気持ちよく走るコースと言うよりトレーニングの臭いの強いコースだった。
自然林が多く気持ちの良い道ではあるので苦行ではないだろう。
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