目的の唐松岳に登頂断念も大絶景の白馬に感動
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年02月16日 (月)~2015年02月17日 (火)
- メンバー
- 天候
- 1日目 晴天 2日目 雪
- コースタイム
- 1日目 ゴンドラ、リフト乗り継いで八方池山荘着
2日目 八方池山荘(55分)→ 八方ケルン(120分)→ 丸山(下山開始90分)→ 八方池山荘
- コース状況
- 前夜、登頂朝に降雪あり、トレースは消えて急斜面だと膝ほどのラッセル。
とても雪が深いので、八方池山荘からの登り始めはワカンやスノーシューが活躍します。
視界不良ばかりかと思いきや、晴れ間もあり、忙しない天候。
リフトを使わずに登る際には、スキーシーズン真っ只中スキー客のコースを邪魔しないよう歩いて下さい。
- 難易度
感想コメント
馴染みの仲間に呼ばれて向かった先は、白馬 唐松岳です。が、結局は天気悪く時間も押し気味で登頂断念。
よく雪山登山の入門の山として紹介される事も多く、玄関口の八方池山荘も営業中。1泊2食で9500円。
スキーバスで夜行バスもあるんですがタイミング悪く席が無く、結局、朝発のスキーバスにて晴天な中、お昼過ぎに到着。
着いた1日目が登るには最高な天候だったのは、言うまでも無い。
絶景を堪能するため身軽な格好でフラーっと散策。
誕生日を迎えたメンバーがいたので新しく用意したスコップの感触を見つつ、雪のケーキを作ってみた!で、寒空の下、盛り上がるお祝い会デス。
防火マッチの重要性を改めて感じました。(ローソクになかなか火がつかない)
登頂も大事だけど、こういう楽しみ方も忘れてはいけない、と思うのです。
八方池山荘泊の翌朝、予報通りのしんしんと降り積もった雪とガス空続きで途中の丸山までで途中下山でしたが、
ワカン、スノーシューなども使い、雪をしっかり踏みしめて歩く事もできました。
つかの間の晴れ間もあり、景色もしっかり楽しめましたし、泊まった八方池山荘まさかのお風呂ありで(シャンプーなし、お風呂に入れるかはその日の水状況による。)
快適な小屋泊まりで仲間との楽しい時間もあっという間。ストイックな山行も好きですが、私としては満足な休息でした。
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