念願☆石氷川沢登り (霧島)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2011年07月21日 (木)~2011年07月21日 (木)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 七折の滝入渓~沢登り210分(昼食含む)~相聞の滝~沢からあがり登山60分~林道~道路歩き100分~七折の滝出発地点
- コース状況
- 滑りなく、危険個所はない。普段に比べると水量は多かったらしい。私は、一か所ロープを出してもらった。
水温は霧島ではあるが、驚くほど低くはない。それでも長時間の水相手となるので、防寒対策は必須。
撥水性を持つ衣類だと、体力の消耗を抑えられる=楽しみ続けられる。
- 難易度
感想コメント
新燃岳噴火後、初めて霧島を訪れた。
暑い市内を抜け、霧島に入ると、やはり避暑地とあって、ひんやりしていてホッとする。
春夏秋冬、気軽に自然を濃く感じたいなら、私にとって霧島をおいて他にない。
足が遠のいていた事を後悔した。ミヤマツツジも、オオヤマレンゲも、見に来ればよかった。
しかし、今日はチャンスを逃さず、沢登りに来れた。
石氷川は、お客様からもスタッフからも聞く名前で、ぜひ訪れたいと思っていた念願の沢だ。
霧島となれば、その美しさはお墨付きだろう。
清水は冷たく澄み、青空の下、木陰の下と光の変化に富む中、セミの声を一身に受けて沢登りに興じた。
鉄分でだろうか、赤くなった岩が面白い。
先日の台風の痕を心配したが、上陸しなかったためか影響なし。
6月は、豪雨でことごとく登山計画が流れたが、ここにきてその為に水量が多く、幻と言われる「相聞の滝」を見ることができたので、人生+-0だなと思った。
沢をあがり、林道を歩いて出発点に戻る途中、夏椿ともいわれるシャラの花を見ることができた。青空に白い花が、上品。
メンバーに一服してもらうことを懇願し、激写☆
その時期しか見れないものを、もっと積極的に見に行こうとしみじみ思う一日だった。
スッピンで清水を受ける沢登りが出来るのもこの時期ならでは。
美顔効果がある・・・カモ(笑)
夏は始まったばかり。
沢登りは、魅力的だ(p_-)機会を逃さず、出かけよう。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。