熊本県・球磨三山「仰烏帽子山(のけえぼしやま)」～福寿草は今が旬！～
- 投稿者
- 秋山 克史
- 日程
- 2015年02月15日 (日)～2015年02月15日 (日)
- メンバー
- 秋山(ﾏﾙﾔｶﾞｰﾃﾞﾝｽﾞ鹿児島)、ほか１名
- 天候
- ☼→☁晴れのち曇り
- コースタイム
- 歩行時間【4時間40分】
宇奈津林道新登山口(40分)仰烏帽子山(70分)分岐(60分)仏石(30分)椎葉口分岐(50分)仰烏帽子山(30分)登山口
- コース状況
- ・今回利用した宇那川林道はかなり荒れていますのでご注意を！
・新登山口からは山頂までの最短ルートです。
・仏石付近に福寿草の群落があります。小さな花です。踏まないように。
・椎葉登山口は崩落のため通行禁止です。分岐から山頂は急傾斜。
- 難易度
-
感想コメント
１月から登ってきました「球磨三山」、今回が最後の仰烏帽子山(のけえぼしやま)です。２月中旬から３月下旬にかけて、この山の春の風物詩「福寿草」が開花します。
今回はガイドブックに載っていない新登山口から入ってみましたが、途中の宇那川林道はかなり荒れていました。何回か底を擦りながら、半べそで登山口にたどり着きました。どうぞ皆様、通行にはくれぐれもご注意ください。
山頂付近には積雪がありました。この時期は福寿草を求めて登山者が増加しますので、雪面が踏み固められ大変滑りやすいです。アイゼンを必ず準備しましょう。
福寿草の群落は仏石付近にあります。登山口によっては素通りしてしまう場所にありますので、ぜひ足を伸ばしてみてください。思ったより雪が深かったので心配しましたが、日当たりの良いところに咲く福寿草スポットは雪溶けがすすんでおり、美しい花を堪能できました。
フォトギャラリー
福寿草を求めて。
登山口。ここまでの道のりは長かった。。。
間違いやすい分岐。左の林道へ進みがちなので注意！
仰烏帽子山頂。
山頂から仏石付近へ。アイゼン装備。
兎群と表現される、石灰岩の露出。
登山者が多いため踏み固められています。
仏石と第１登山口への合流地点。
群落に出ました。
日陰はこの状態。これから開きます。
日向。
美しいです。
仏石。登れるそうですが、今回は回避。
椎葉登山口との合流。ここから急登です。
沢を登って行きます。
途中の滝が凍っていました。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
