岩宇土山(1347M)~上福根山(1645.3M) 熊本県

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年03月17日 (火)~2015年03月17日 (火)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
岩宇土山登山口(60分)小鞍部(15分)福寿草群生地(50分)岩宇土山(15分)オコバ谷分岐(20分)林道(40分)上福根山(40分)オコバ谷分岐(80分)岩宇土山登山口
コース状況
登山口までのアクセスの道も狭いので、気を付けて運転してください。

登山道は、ルート全体にリボンで印がしてあります。
しかし、よく確認しないと見失うところがあります。地図、コンパスは必ず持って行って下さい。
上りの小鞍部から植林のあたりまで、岩がごろごろしており、斜面より岩が落ちてきてもおかしくないルートです。
上を確認しながら落石に注意し、休憩はそこでは取らずに通過してください。
実際、目の前で落石がありました。
小鞍部~鍾乳洞の間に福寿草の群落があります。ついつい見入ってしまい、踏み込まないように注意が必要です。

林道から上福根山までは、きつい登りが続きます。頑張って登りましょう。

下山のルートのオコバ谷ルートもかなり急です。また、最後の方で、川を渡渉しますが、その箇所が、ロープが張ってあるものの急なので、特に気を付けてください。
心配な方は、オコバ谷へ行かずに往路を戻ることをお勧めします。

とても、歩き応えのあるルートです。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

 福寿草がきっと満開だろうと思い、上福根山へ行ってきました。
登り出しから急な登りでした。白い岩がごろごろしてきれいだなと思うのですが、浮石が多く気を付けて歩きました。
途中、ざれた所にロープが張ってあり、見上げると石が今にも落ちてきそうなので、なるべく足早に慎重に通過しました。目の前で落石があり危なかったです。
さらに、少し行くと、「福寿草」に出会えました。あちこちに咲いていてきれいでした。
さらに、ごろごろした石を落とさないように注意しながら登っていくと鍾乳洞があります。中にも入れますよ。
 岩宇土山は、歩きやすい稜線の途中にありました。
そこから下って、林道にいったん出るとここからが、また急な登りをひたすら行くと、やっと上福根山山頂につきました。
木が覆い茂っているので、展望はあまりよくありませんでした。しかし、登った!!という達成感がありました。

来た道を戻り、オコバ谷分岐をオコバ谷方面へ。またまた、急な下りです。
無理はせず、往路を引き返してもいいと思います。
ひたすら下り、開けた所に出てホッと一息つくと、その先は見事な「福寿草」の群生地でした。
踏み入らないようにロープが張ってありますので、立ち入らないようにしたいです。
群生地が続き楽しめました。

最後に、川を渡渉します。渡渉した先にロープがあり、それ伝いに通過しますが、慎重に行かないと危険です。
とても、歩き応えのある上福根山でした。

平日なので、登山者も少なく静かな山が楽しめました。

フォトギャラリー

福寿草にあえるでしょうか?上福根山へ。

登山口と右側に5台ほどとめれる駐車場があります。そこに止めて出発です。

スタートから急な登りが始まります。浮石にも注意が必要です。

小鞍部にいらっしゃいます。

ロープ伝いに進みます。傾斜があります。左側は落石がないか、注意しながら足早に進んでください。鹿が落としたのか上から、落先がありました。

注意箇所を通過したら、福寿草が迎えてくれました。たくさん咲いています。ホット一息つきました。

鍾乳洞から外を見ます。

久連子岳。

岩宇土山へ続く道。

稜線上にある岩宇土山山頂。

オコバ谷分岐。

林道。左の岩を上っていきます。

おおー。ズボッと雪にはまってしまいました。

雪がまだあります。

ひたすら登ってやっと山頂に到着です。

往路を下り、オコバ谷方面へ。

急な坂を下り、開けました。

その先は、「福寿草」の群生地。長い距離続いていました。見事に満開でした。

最後に川の渡渉。ロープは張ってありますが、注意が必要です。

無事下山しました。あとは、林道を歩いてスタートへ戻りました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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