東海 花の山㉚ 室兼高屋~ヒカゲツツジとシャクナゲ
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2018年04月17日 (火)~2018年04月17日 (火)
- メンバー
- 名古屋栄店 本田康之
他1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 石作谷登山口(90分)稜線分岐(10分)第一コブ(39分)室兼高屋(35分)稜線分岐(50分)石作谷登山口
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はJR上麻生駅から朝2本だけ追洞までコミュニティーバスがありますが、徒歩でも そこまで変わらない
・マイカーは国道41号から七宗橋から県道64号で追洞、橋を渡り、石作谷林道へ入ります
①石作谷林道起点にゲートがありますが、手で開けます
②登山口前とその先、堰堤付近に駐車スペースがあります
③登山口にはテープがあり、そこが登山口というのがわかります
④P308からしばらくで尾根上から右トラバースに進みます、その後で道が落ち葉の為に不明瞭になりますが、トラバースし続けると小沢が出てきて、超えてから右上します。すると道がはっきりして、尾根にのります
⑤しばらくすると尾根上の三股になり、右左が踏み跡のように見えますが、直進し、しばらくで主稜線に合流します
⑥第一コブは南側の展望がよく、第二コブはさらに展望がよい
⑦第一コブの下降あたりからヒカゲツツジ、シャクナゲが見れます
⑧室兼高屋山頂は岩峰の上ですが、登山道は危険箇所はありません
⑨室兼高屋山頂からさらに進むと、特に北側の崖方面にアカヤシオの群生があります
⑩登山口付近にヒルが発生しました
- 難易度
感想コメント
納古山を控える七宗町には尖った山々がありますが、今回の室兼高屋(むろかねたかや・678m)もその一つで納古山の北東にあります。いわゆるマイナーな山で登山者も少なく、整備が行き届いているわけではなく、登山道が怪しい箇所もあります。
この山の山頂近くには岩峰群があり、尾根は細いジグザグ調ですが、見た目より厳しい箇所はありません。春先は納古山同様、ミツバツツジ・ヒカゲツツジ・アカヤシオが登山道沿いに咲きます。今年は花も早く、アカヤシオはやはり先週が見頃のようで週末の雨で散ったのが多かったです。
むしろ、シャクナゲがきれいに咲いているのが見れたのが収穫で、あちこち登っている割にはしっかり咲いているシャクナゲを見た事がなかったのでやや感動しました。山頂よりの展望は雲が多く、本来の御獄・恵那山も見えずでした。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。