関西 花の山⑫関西百名山・弥仙山~ミヤマカタバミ

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2015年03月30日 (月)~2015年03月30日 (月)
メンバー
なんば店 本田康之
他1名
天候
快晴
コースタイム
登山口(30分)小谷林道分岐(19分)日置谷分岐(47分)弥仙山(30分)於成神社(10分)修錬の滝(27分)水分神社(2分)登山口
コース状況
アプローチ
・国道27号上杉から府道74号大又、大又を左折し、登山口へ(標識がある)
・日置谷コースならJR綾部駅よりあやバス上林線が1時間に1本程度

①水分神社下駐車場は数十台駐車可能
②小谷林道は未舗装路で案外、長い
③小谷林道から尾根に上がる道が急なジグザグ道、その先日置谷分岐までは樹林帯の中を行きます
④日置谷分岐~弥仙山はなだらかな尾根の道で、樹林帯の中の為、ほぼ展望がない
⑤弥仙山山頂からの展望も樹林に囲まれ、ほぼないが、うっすら舞鶴湾が見える
⑥於成神社からは長い下りのガタガタ階段がある
⑦於成神社手前と於成神社参道階段の途中に水場があります
⑧修錬の滝へは片道2分程度です
⑨於成神社~宮ノ谷周辺・水分神社にてミヤマカタバミが見られました
⑩於成神社裏手にハシリドコロの群生がありましたが、まだほとんど咲いていません
⑪立ち寄り湯はJR綾部駅に栄温泉、周辺に綾部温泉大家族の湯があります(年中無休)
難易度
Google Map
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感想コメント

弥仙山(みせんざん・664m)は関西百名山の一つで鋭い三角錐の姿から丹波槍・丹波富士とも呼ばれます。古くから役行者(役小角)が修行をし、また僧の行基(668~749)が金峰山神社を奥の院として諸寺を建立したと伝えられています。また麓の谷川の石を拾って金峯神社の周辺に積み上げ、祈願すると願い事がかなうとされている。昔、弥仙山と舞鶴の青葉山の神様が背比べをされていたことから、地元の人々が少しでも高くしようと石を積み始めたようです。
今回はマップとにらめっこし、宮ノ谷コースだと後が長いので、改心の道コースを最初にしました。終わってみると宮の谷コースは急な感じでしたので正解だったと思います。登山口に行くまでに府道74号沿いにはショウジョウバカマの群生が道路沿いに見れ、大又公民館沿いではイカリソウが見れました。今回の後半・宮の谷コースの於成神社参道ではミヤマカタバミの群生が多く、この山も花が多いと感じました。また稜線にあがれば、展望はないですが、よく整備されていて、気持ち良い春の稜線歩きができて、いい山だと思いました。

フォトギャラリー

弥仙ふれあいセンターから見る弥仙山

水分公民館付近でイカリソウ発見

登山口で右からスタート

キンキマメザクラ

小谷林道がから離れます

最初が急坂です

この辺りはアブラチャンが見られます

日置谷分岐はひっそり

なだらかな尾根道

歩きやすい道です

ようやく見えてきました弥仙山

弥仙山山頂

雪が残ってました

初めて見ましたハシリドコロ

於成神社の長い階段、、、途中に水場があります

修錬の滝に寄り道

ミヤマカタバミの群生がたくさん

セリバオウレンを発見しました!

宮の谷コース入口

帰りの道路脇にショウジョウバカマの大群生を見つけました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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