関西 花の山⑮関西百名山 百里ヶ岳~オオイワカガミ

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2015年04月28日 (火)~2015年04月28日 (火)
メンバー
なんば店 本田康之
他1名
天候
快晴
コースタイム
JR安曇川駅7:47→朽木学校前8:15(若江交通バス)
朽木学校前8:37→小入谷9:27(高島市営コミュニティーバス)
小入谷バス停(15分)小入越(78分)縦走路(22分)百里ヶ岳(37分)木地山峠(19分)桜谷山(30分)与助谷山(53分)駒ヶ岳(16分)駒ヶ岳南尾根分岐(10分)駒ヶ池(9分)駒ヶ岳南尾根分岐(60分)木地山バス停
木地谷16:50→朽木学校前17:21(高島市営コミュニティーバス)
朽木学校前17:44→JR安曇川駅18:12(若江交通バス)
コース状況
アプローチ
・公共交通機関はJR安曇川駅より朽木学校前まで若江交通バスが数便あります。朽木学校前からは高島市 営コミュニティーバスが生杉までありますので、小入谷まで行きます。(本数が少ない)
・マイカーは国道367号梅の木より府道110号・県道781号で生杉・小入谷へ
 (小入越に駐車スペースあり)

①高島市営コミュニティーバスは1人くらいのマイクロバスですので、人数が限られますので注意。また、乗った際に降りる箇所を伝えた方がいいです。(バスのようにボタンがあるわけではない)
②小入谷バス停には待合室はありますが、何もありません
③小入谷から小入越までは林道を歩きますが、途中の突堤を渡る橋が崩壊しています(水はほぼないので問題はありません)。
④小入越からの百里新道沿いにオオイワカガミ・トクワカソウが交互に出てきます
⑤百里新道真ん中くらいでやや細い尾根部分が出てきます
⑥高島トレイルに入るとポイントポイントで標識があり、迷いません
⑦残雪は全くありませんが、つい最近なくなった感じです
⑧休憩は頂上ではなくぶな林で取った方が涼しいです
⑨桜谷山~与助谷山の中間くらいの箇所で二重山稜があり、ガスの時は注意
⑩木地山~桜谷山間が急坂で、変わって桜谷山~駒ヶ岳間は起伏があまりなく、快適です
⑪駒ヶ池までピストンしましたが、ブナ林の中で静かでいい場所です
⑫駒ヶ岳南尾根から下降し、沢沿いの区間はトラバースでやや崖っぽい箇所があり、注意
⑬木地山集落に移る最後の橋を渡る際の獣よけネットは開閉に工夫が必要です
(木地山から開ける際は簡単ですが、逆から来る際には明けるのに一苦労します)
⑭木地山バス停にはトイレがありますが、他に何もありません
⑮今回見られた花はイカリソウ・オオイワカガミ・トクワカソウ・エンレイソウ・コブシ・ハシリドコロ・イチリンソウ・ニリンソウ・ムシカリ・ネコノメソウ・クロモジ・イロハモミジの花・ヤマブキなど
⑮近くの朽木温泉は日帰り入浴600円(10:00~21:00:水曜休み)
難易度
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感想コメント

百里ヶ岳(ひゃくりがたけ・931m)は福井・滋賀の県境にあり、関西百名山の一つです。高島トレイルの縦走路にあたり、付近は原生的な直径80cm 以上のブナの高い樹木が見られます。百里新道沿いにはGWにかけて、オオイワカガミ・トクワカソウの群落があり、今が旬といったところでした。
今回はバスを利用しての登山でしたので、限られたバスの時間とにらめっこして、コースも駒ヶ岳までの縦走としました。百里ヶ岳~駒ヶ岳間は高島トレイルでも有数のブナ林のきれいな個所で、おかげで新緑が始まった頃であったブナ林の縦走路をすがすがしい風の元、歩くという最高の一日でした。今回は一部区間ですが、高島トレイルは歩きやすく、整備が行き届いていて、春と秋は最高だと思います。

フォトギャラリー

小入谷バス停と高島市営コミュニティーバス

小入谷越

トキワイカリソウ

オオイワカガミと登山道

トクワカソウ

百里ヶ岳が見えました

高島トレイル合流後はぶな林

百里ヶ岳

駒ヶ岳方面へ

木地山峠

桜谷山

高島トレイルがきれいです

百里ヶ岳は大きくきれいな山です

駒ヶ岳

駒ヶ岳下りもブナ林が見事です

こんなのがたくさんあります

新緑美しい駒ヶ池

駒ヶ岳南尾根から下降は急です

沢沿いに歩きます

木地山バス停

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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